冬牡丹特別

レース展開

サンデンバロンが隊列を率いる展開、2番手を追走するコスモサンズサン

サンデンバロンが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にコスモサンズサンが続く。その直後、ゲスワットが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メイブルーラグーンは中団前寄り。ハネムーンソングは中団馬群のど真ん中を追走。ヴュルガーは中団後方の位置。続いて、マーメイドドレスが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはルミノアルマース。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはスズカエルフォトン。殿にアスターバリューがいる隊列で最初のコーナーを通過。

冬牡丹特別、サンデンバロンが圧倒的なスピードを見せて盤石の逃げ切り勝ち

先頭はサンデンバロンでリードは5馬身以上。単独の2番手にゲスワットが続く。その後ろ、コスモサンズサンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、後続との差を広げて独走態勢に入る1番人気のサンデンバロン。そのままサンデンバロンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約25馬身の大差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したゲスワットが続き、2着とアタマ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った2番人気のヴュルガーが入った。