5歳以上400万下

1989年5月7日 日 13:00発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 1回新潟8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 630,250,160,95,63
• 付加賞（万円）: 21.0,6.0,3.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:51.5		シャイネスボーイ	牡4 / 498 +2	蛯名信広	56kg	9.1	2人	5-5-4-3	41.2 / 37.6	佐藤全弘	神田善之助
2着	7枠 10番	1:51.6	3/4	タイクーン	牡5 / 434 +10	小迫次男	57kg	12.6	4人	10-7-2-1	41.5 / 38.1	橋口弘次郎	上羽将彦
3着	4枠 4番	1:51.8	1 1/4	ホッカイピューマ	牡4 / 486 -6	蓑田早人	56kg	18.2	8人	6-6-4-3	41.3 / 37.8	柴田欣也	（有）北海牧場
4着	3枠 3番	1:52.0	1 1/2	ウメノグレース	牝4 / 402 -2	石塚信広	54kg	40.6	10人	9-10-7-6	41.3 / 38.3	田子冬樹	梅崎敏則
5着	7枠 9番	1:52.9	5	ウメノハスラー	牡4 / 512 +4	柴崎勇	56kg	39.1	9人	11-11-11-10	41.8 / 38.7	田中朋次郎	梅崎敏則
6着	6枠 7番	1:53.2	1 3/4	マルタカアザミ	牝4 / 466 -8	原昌久	54kg	13.9	6人	7-7-9-6	42.3 / 38.1	本郷一彦	鈴木隆雄
7着	1枠 1番	1:53.6	2 1/2	セントヤサカ	牡5 / 476 0	岩戸孝樹	57kg	43.5	11人	1-1-1-2	43.6 / 37.4	矢野幸夫	西山正行
8着	5枠 5番	1:53.7	1/2	トウカンイレブン	牡4 / 490 -2	宮田仁	56kg	63.7	12人	12-12-12-12	42.2 / 39.9	新関力	関口量三
9着	8枠 11番	1:53.9	1 1/4	ハギノシンボル	牡4 / 496 0	増沢末夫	57kg	1.4	1人	2-2-4-6	43.5 / 37.4	伊藤修司	日隈広吉
10着	6枠 8番	1:54.1	1 1/2	ナチェス	セ5 / 458 -2	横山雄一	57kg	13.2	5人	7-7-7-9	43.5 / 38.1	清田十一	竹中勇
11着	5枠 6番	1:54.2	1/2	クラウンセリトス	牡4 / 526 -4	秋山忠一	56kg	18.2	7人	2-2-2-3	44.1 / 37.4	小林稔	名古屋友豊（株）
12着	8枠 12番	1:55.1	5	コバノエクスプレス	牡5 / 520 0	田面木博公	57kg	10.3	3人	2-2-9-11	44.3 / 37.4	高松邦男	小林昌雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.2-12.6-12.7-13.0-13.3-14.1-13.8-13.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,6,11,12)2,4-(7,8)3,10-9=5
• 2コーナー: (*1,6,11,12)2,4-(7,8,10)3-9=5
• 3コーナー: (*1,6,10)(2,4,11)(3,8)(7,12)9-5
• 4コーナー: 10,1(2,6,4)(7,3,11)8,9,12,5

気象

• 天候: 小雨 13.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	910円
複勝	2	230円
	4	330円
	10	260円
枠連	2-7	3,170円

レース展開

セントヤサカが集団をリードする展開、僅差の2番手にクラウンセリトス、ハギノシンボル、コバノエクスプレスが続く

ハナを切ったのはセントヤサカ。僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にクラウンセリトス、ハギノシンボル、コバノエクスプレスらが並ぶ。その1馬身後ろ、シャイネスボーイは中団前め。ホッカイピューマは中団馬群の真ん中あたりを追走。少し間隔を置いて、マルタカアザミとナチェスは中団後方の位置取り。ウメノグレースは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはタイクーン。少し間が空いて、後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはウメノハスラー。ポツンと離れたどん尻にトウカンイレブンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シャイネスボーイが自分から進出する積極果断なレーススタイルで2勝目を獲得

先頭はタイクーンでリードは1馬身。単独の2番手にセントヤサカが続く。そのすぐ後ろ、シャイネスボーイ、クラウンセリトス、ホッカイピューマらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるタイクーン。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のシャイネスボーイが豪快な末脚を爆発させてタイクーンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のタイクーンから1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったホッカイピューマが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のウメノグレースが入線した。1番人気のハギノシンボルは中団後方にいたが見せ場なく9着に敗れた。