JBC船橋まで215日記念

レース展開

ミュステーリオンが隊列を引っ張る形、その直後にタカラライナーが取り付く

端に立ったのはミュステーリオン。後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にタカラライナーが続く。そのすぐ後ろ、ガーベランクイーンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはブレイジングヒート。その1馬身後ろ、クラジャンクは中団前目。バウンスライトは中団馬群の真ん中付近を追走。サーマウントは中団後方の位置。続いて、ブレイヴアウトが8番手。エーヴベリーは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはミスグロリア。後方2番手の位置で悠然と構えるのはプラズマ。少し離れた最後尾にグラッシーズマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JBC船橋まで215日記念、タカラライナーが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はミュステーリオンでリードは1馬身。単独の2番手にタカラライナーが続く。そのすぐ後ろ、ブレイジングヒートが3番手。1馬身離れて、ガーベランクイーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のタカラライナーが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団前目の位置から迫力のある伸び脚で追い上げた1番人気のバウンスライトが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったミュステーリオンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたブレイジングヒートが入線した。