端午ステークス

2007年4月28日 土 15:10発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 3回京都3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1900,760,480,290,190
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:52.1		ロングプライド	牡3 / 502 -2	河北通	56kg	2.3	1人	10-9-10-5	36.2 / 38.4	小野幸治	中井敏雄
2着	6枠 7番	1:53.2	7	ヒシカツリーダー	牡3 / 518 +6	田嶋翔	56kg	36.1	9人	1-1-1-1	38.2 / 37.7	小島貞博	阿部雅一郎
3着	4枠 4番	1:53.3	1/2	マコトスパルビエロ	牡3 / 510 +4	岩田康誠	56kg	10.7	5人	3-3-3-3	37.9 / 38.0	鮫島一歩	眞壁明
4着	7枠 9番	1:53.4	クビ	パルティーレ	牡3 / 472 +4	川原正一	56kg	5.0	2人	2-2-2-2	38.4 / 37.9	池江泰寿	藤田孟司
5着	3枠 3番	1:53.5	3/4	ケアレスウィスパー	牝3 / 452 +4	金折知則	54kg	37.3	10人	7-6-6-7	37.9 / 38.2	松元茂樹	吉田勝己
6着	6枠 8番	1:53.6	1/2	クリーン	牡3 / 560 +2	安藤勝己	56kg	5.1	3人	10-9-6-5	38.0 / 38.4	音無秀孝	小田切有一
7着	2枠 2番	1:53.6	クビ	アドマイヤマジン	牡3 / 506 +2	川田将雅	56kg	9.4	4人	9-9-6-7	38.0 / 38.4	松田博資	佐々木主浩
8着	8枠 12番	1:54.6	6	アプローズヒーロー	牡3 / 432 -18	和田竜二	56kg	124.1	12人	12-12-11-11	38.3 / 38.6	石栗龍彦	小野博郷
9着	5枠 6番	1:54.6	ハナ	マイネルクルーガー	牡3 / 444 +2	幸英明	56kg	23.6	8人	7-6-6-10	39.0 / 38.2	宮徹	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	5枠 5番	1:55.4	5	ダイナミックグロウ	牡3 / 460 +2	小林徹弥	56kg	18.9	7人	3-3-3-3	40.0 / 38.0	目野哲也	小川勲
11着	8枠 11番	1:55.9	3	ワンダフルドーラ	牝3 / 530 +12	四位洋文	54kg	17.6	6人	3-3-3-7	40.5 / 38.0	柴崎勇	藤田与志男
12着	1枠 1番	1:57.1	7	タケデンヴィーナス	牝3 / 440 -2	佐藤哲三	54kg	99.4	11人	6-6-12-12	40.3 / 38.2	奥平雅士	武市弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-12.0-13.4-12.3-12.3-12.7-12.5-12.4-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,9(4,5,11)1(3,6)2(10,8)12
• 2コーナー: 7,9(4,5,11)(1,3,6)(2,10,8)12
• 3コーナー: (*7,9)(4,5,11)(2,3,6,8)10-12-1
• 4コーナー: (*7,9)-(4,5)(8,10)(2,3,11)6-12=1

気象

• 天候: 晴 17.8℃
• 風: 東 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	230円	1番人気
複勝	4	310円	5番人気
	7	650円	9番人気
	10	130円	1番人気
枠連	6-7	350円	1番人気
馬連	7-10	4,210円	14番人気
馬単	10-7	5,750円	21番人気
ワイド	4-7	3,770円	36番人気
	4-10	570円	5番人気
	7-10	1,380円	14番人気
3連複	4-7-10	11,410円	34番人気
3連単	10-7-4	52,800円	158番人気

レース展開

ヒシカツリーダーが後続を引き連れる形、2番手に続くパルティーレ

ヒシカツリーダーが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にパルティーレが続く。続いて、マコトスパルビエロ、ダイナミックグロウ、ワンダフルドーラらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タケデンヴィーナスは中団前寄り。ケアレスウィスパーとマイネルクルーガーは中団後方の位置取り。アドマイヤマジンは後方4番手に控えて機をうかがう。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはロングプライドとクリーン。最後方にアプローズヒーローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

端午S、ロングプライドが他馬を軽々とねじ伏せる圧巻の競馬で貫禄V

先頭はヒシカツリーダーでリードは体半分。2番手にパルティーレが続く。少し離れて、マコトスパルビエロとダイナミックグロウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるヒシカツリーダー。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のロングプライドが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、逃げ粘ったヒシカツリーダーが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったマコトスパルビエロが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のパルティーレが入線した。