3歳以上1勝クラス
- コース
- 札幌ダート1700m右
- 開催
- 1回札幌2日
- レース番号
- 8R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 760 ,300 ,190 ,110 ,76
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 3歳以上1勝クラス
- 条件
- 牝馬限定 [指定]
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上のダート戦が対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- レディグレイ
- メイショウカスガ
- ウィーンソナタ
- デルマアンバリッド
- オレンジペコ
- ビオレイメル
- マジックブルーム
- タガノグリュック
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 6.8-11.1-12.6-12.8-12.4-12.3-12.5-12.5-12.8
通過順位
- 1コーナー
- 4(2,8)3(1,6)-5-7
- 2コーナー
- 4(2,8)(3,6)1-5-7
- 3コーナー
- (*4,8)6(2,1,3)-5,7
- 4コーナー
- (*4,8)(6,3)1-2-5,7
気象
- 天候
- 晴25.9℃
- 風
- 南南東7.9m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 3 | 2,290円 | 6番人気 |
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複勝 | 3 | 280円 | 6番人気 |
4 | 160円 | 4番人気 | |
6 | 130円 | 1番人気 | |
馬連 | 3-4 | 4,890円 | 13番人気 |
馬単 | 3-4 | 14,220円 | 33番人気 |
ワイド | 3-4 | 1,240円 | 14番人気 |
3-6 | 770円 | 10番人気 | |
4-6 | 330円 | 5番人気 | |
3連複 | 3-4-6 | 3,830円 | 15番人気 |
3連単 | 3-4-6 | 43,730円 | 120番人気 |
単勝 | 4,596.14万円 | 9.26% |
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複勝 | 3,928.35万円 | 7.91% |
馬連 | 6,915.72万円 | 13.93% |
馬単 | 3,739.57万円 | 7.53% |
ワイド | 4,503.70万円 | 9.07% |
3連複 | 7,842.08万円 | 15.80% |
3連単 | 18,116.11万円 | 36.49% |
合計 | 49,641.67万円 |
レース展開
オレンジペコが全馬を引き連れる形、その直後に続くウィーンソナタとタガノグリュック
オレンジペコがハナを切る形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にウィーンソナタとタガノグリュックが並ぶ。その1馬身後ろ、ビオレイメルは中団やや前。レディグレイとメイショウカスガは中団後方の位置。少し離れて、後方2番手の位置でドッシリと構えるのはデルマアンバリッド。少し離れたしんがりにマジックブルームがいる隊列で最初のコーナーを通過。
ビオレイメルが世間の低い評価を歯牙にも掛けない力走を見せて勝利を手中に収める
先頭はオレンジペコでリードは半馬身。2番手にタガノグリュックが続く。その後ろ、メイショウカスガとビオレイメルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるオレンジペコ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた6番人気のビオレイメルが勢いよく末脚を伸ばしてオレンジペコを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに飛び込んだ。2着のオレンジペコから半馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のメイショウカスガが入った。1番人気のウィーンソナタは後方3番手にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2018年10月(11走前) |
札幌ダ1700m右 | コース | 東京芝1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
1番/8頭 | 馬番 | 2番/18頭 |
- | 戦法 | 先行3-3 |
中9週休み明け | ローテ | - |
468前走 | 馬体重 | 458 |
団野大成 (初騎乗) | 騎手 | C.ルメール (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.05.23 ダ1200m 新 潟 良/標準37.2 468kg6人 2ゲート15頭 丸山元気55.0 14-14 ハナブショウ 12着1.6 | 2走前 20.03.21 ダ1200m 中 山 良/標準37.0 464kg2人 11ゲート16頭 石橋脩55.0 15-16 シャインカメリア 10着0.8 | 3走前 20.01.18 ダ1200m 中 山 稍/稍速37.5 474kg9人 6ゲート16頭 石橋脩54.0 3-3 ショーテンシ 2着0.1 | 4走前 19.10.20 ダ1400m 東 京 重/極速37.4 464kg4人 12ゲート15頭 松若風馬53.0 5-7 ラーナアズーラ 11着1.7 |
今までのレースぶりを考量すると、この距離は適距離とはいえないので、十分に力を出すことができるのかどうかは疑わしいところだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2019年9月(8走前) |
札幌ダ1700m右 | コース | 中山ダ1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
2番/8頭 | 馬番 | 6番/16頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き2走目 | ローテ | - |
486前走 | 馬体重 | 490 |
山田敬士 (初騎乗) | 騎手 | 田辺裕信 (初騎乗) |
49.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.11 ダ1700m 福 島 稍/速36.6 486kg3人 6ゲート15頭 木幡育也50.0 1-1-1-1 セクシーフェイス 2着0.2 | 2走前 20.05.24 ダ1400m 東 京 良/極速38.6 488kg12人 16ゲート15頭 木幡育也52.0 1-1 タイキラッシュ 7着1.4 | 3走前 20.04.11 ダ1200m 中 山 良/稍速39.1 488kg6人 15ゲート16頭 木幡育也52.0 3-4 レイテントロアー 15着2.7 | 4走前 20.03.07 ダ1200m 中 山 良/稍速38.8 484kg14人 8ゲート16頭 小林凌大51.0 2-1 ヴァンドゥメール 2着0.6 |
連戦のローテが奏功するか否かは厩舎の調整力次第といえるが、この中間にあまり強い負荷のかかる調教はできないはずなので大幅な上積みは望めない。
今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2018年9月(25走前) |
札幌ダ1700m右 | コース | 阪神芝1400m右 |
- | 馬場状態 | 稍/遅 |
3番/8頭 | 馬番 | 7番/10頭 |
- | 戦法 | 差し6-5 |
連闘叩き2走目 | ローテ | - |
478前走 | 馬体重 | 460 |
亀田温心 (初騎乗) | 騎手 | 太宰啓介 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.19 ダ1700m 函 館 良/速39.3 478kg7人 1ゲート13頭 松田大作55.0 4-3-4-5 ホウオウヒミコ 7着1.7 | 2走前 20.06.07 ダ1800m 阪 神 良/遅40.3 478kg7人 6ゲート13頭 坂井瑠星55.0 3-3-4-5 メモリーコバルト 10着2.4 | 3走前 20.05.24 ダ1900m 京 都 良/標準38.2 476kg6人 1ゲート8頭 泉谷楓真52.0 1-1-3-5 ゴールデンウェル 4着1.0 | 4走前 20.05.09 ダ1800m 京 都 良/稍速39.4 480kg4人 8ゲート10頭 泉谷楓真52.0 4-6-3-5 メイショウオトワ 6着0.9 |
本命視も可能なレベルではあるが、実力が突出しているわけではないので、なにかひとつの不利が原因となって、自分の力を十分に出し切れずに馬券圏外に崩れるという結末も考えておきたい。大回りのダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2020年1月(3走前) |
札幌ダ1700m右 | コース | 京都ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 稍/稍遅 |
4番/8頭 | 馬番 | 13番/16頭 |
- | 戦法 | 先行3-3 |
中16週休み明け | ローテ | - |
464前走 | 馬体重 | 462 |
武豊 [1-0-0-2/3] | 騎手 | 武豊 (初騎乗) |
52.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.05 ダ1800m 阪 神 良/標準39.8 464kg7人 8ゲート12頭 武豊54.0 1-1-1-1 キッズアガチャー 9着1.5 | 2走前 20.03.21 ダ1400m 阪 神 良/極遅38.2 464kg2人 4ゲート15頭 武豊54.0 11-11 ウルトラマリン 7着1.4 | 3走前 20.01.05 ダ1400m 京 都 稍/稍遅37.5 462kg4人 13ゲート16頭 武豊54.0 3-3 (レディオタイムズ) 1着-0.9 | 4走前 |
連闘がいい方に出るか否かは厩舎の技量次第だが、この中間にきつめの調教はできないはずなので大きな上積みは期待しにくい。戦法が差しのときのダートコース成績[0-0-1-3/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2020年7月(前走) |
札幌ダ1700m右 | コース | 函館芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
5番/8頭 | 馬番 | 7番/10頭 |
- | 戦法 | 追込8-9 |
連闘叩き2走目 | ローテ | 中14週休み明け |
486前走 | 馬体重 | 486+12 |
川島信二 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 川島信二 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.07.19 芝1200m 函 館 良/遅35.9 下北半島特別1勝クラス 486kg10人 7ゲート10頭 川島信二55.0 8-9 メイショウミモザ 7着0.9 | 2走前 20.04.11 ダ1200m 中 山 良/稍速37.0 474kg15人 3ゲート15頭 木幡巧也55.0 8-8 ロードシュタルク 12着0.8 | 3走前 20.03.20 ダ1200m 中 山 良/速38.4 476kg9人 12ゲート16頭 武藤雅55.0 7-6 エンパイアシュアー 9着0.9 | 4走前 20.02.22 ダ1400m 東 京 良/標準37.8 482kg15人 15ゲート16頭 武藤雅55.0 3-9 グラデュエイト 12着2.2 |
このところ右肩上がりにレースぶりが良化していて、上り調子といえる今であれば、前走以上のパフォーマンスが見込めそうだ。馬場速度が「速」か「極速」のときのダートコース成績[0-0-0-5/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2019年2月(14走前) |
札幌ダ1700m右 | コース | 東京ダ1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
6番/8頭 | 馬番 | 12番/16頭 |
- | 戦法 | 先行3-2 |
中3週叩き3走目 | ローテ | - |
464前走 | 馬体重 | 462 |
吉田隼人 [0-1-0-1/2] | 騎手 | 戸崎圭太 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.04 ダ1700m 函 館 稍/速38.3 464kg3人 1ゲート7頭 吉田隼人55.0 4-3-3-3 ピクシーメイデン 4着0.9 | 2走前 20.06.21 ダ1700m 函 館 良/標準38.5 462kg8人 8ゲート11頭 吉田隼人55.0 9-8-8-6 ベルクワイア 2着0.3 | 3走前 20.05.17 芝2000m 京 都 稍/極遅39.8 466kg4人 4ゲート9頭 幸英明55.0 5-5-4-5 カズマークセン 5着1.4 | 4走前 20.04.26 ダ1700m 福 島 良/極遅39.8 470kg5人 2ゲート13頭 荻野極55.0 3-3-7-10 モリノカワセミ 11着1.2 |
400mの距離短縮になるが、本質的にはもう少し長い距離の方がいい馬なので、前回以上の走りは望みづらい。距離短縮時(200m以上)のダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年7月 | 時期 | 2020年5月(2走前) |
札幌ダ1700m右 | コース | 東京ダ2100m左 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
7番/8頭 | 馬番 | 14番/14頭 |
- | 戦法 | 先行4-3-3-3 |
中4週叩き3走目 | ローテ | 中6週休み明け |
478前走 | 馬体重 | 478-6 |
丹内祐次 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 丹内祐次 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.06.27 ダ2100m 東 京 稍/稍速39.8 478kg13人 8ゲート16頭 岩田望来54.0 3-4-3-6 ヴィアメント 14着3.5 | 2走前 20.05.30 ダ2100m 東 京 良/標準38.7 478kg14人 14ゲート14頭 丹内祐次55.0 4-3-3-3 エコロドリーム 8着1.6 | 3走前 20.04.18 ダ2400m 中 山 不/極速40.0 484kg8人 9ゲート9頭 木幡巧也55.0 2-2-4-8 ローリエテソーロ 8着2.1 | 4走前 20.02.29 ダ1800m 中 山 良/速39.7 482kg12人 5ゲート16頭 森泰斗54.0 8-8-10-8 ペイシャムートン 10着1.8 |
前走のパフォーマンスからは好調ぶりが窺え、最盛期に入りつつあるようなムードもある今回は、今までにない強さを発揮しても不思議はない状況だ。大回りのダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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2020年7月 | 時期 | 2020年7月(前走) |
札幌ダ1700m右 | コース | 函館ダ1700m右 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
8番/8頭 | 馬番 | 9番/14頭 |
- | 戦法 | 先行2-2-2-1 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中8週休み明け |
500前走 | 馬体重 | 500-4 |
藤岡康太 (初騎乗) | 騎手 | 藤岡佑介 (初騎乗) |
52.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.05 ダ1700m 函 館 良/速39.8 500kg4人 9ゲート14頭 藤岡佑介54.0 2-2-2-1 (ティケイプルメリア) 1着-0.3 | 2走前 20.05.10 ダ1800m 京 都 良/標準40.7 504kg1人 10ゲート13頭 和田竜二54.0 2-2-2-2 エンカンタドーラ 8着1.0 | 3走前 20.04.25 ダ1700m 福 島 良/標準41.9 502kg1人 7ゲート15頭 和田竜二54.0 1-1-1-2 ペルルドール 2着2.1 | 4走前 20.03.28 ダ1800m 阪 神 不/極速37.0 498kg4人 7ゲート13頭 和田竜二54.0 2-2-2-1 プリティーチャンス 3着0.1 |
500mの距離延長になるが、距離が縮んで良いタイプではないだけに、前回以上の走りは見込みにくい。