レース展開

ブライダルシャワーが馬群を先導、直後の2番手にフィールザヴォーグが続く

逃げたのはブライダルシャワー。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にフィールザヴォーグが続く。そのすぐ後ろ、アドマイヤアトムが3番手。続いて、トキノオンガエシが4番手。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはタツタヒメ。最後方にプレナスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

田野二十三士公園特別、フィールザヴォーグが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い横綱相撲で圧倒的支持に応える

先頭はブライダルシャワーとフィールザヴォーグでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のフィールザヴォーグ。そのままフィールザヴォーグが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、同じく逃げ粘ったブライダルシャワーが続き、2着と5馬身差の3着には、4番手の位置から天与の負けん気を発揮して諦めることなく走り切った5番人気のアドマイヤアトムが入った。2番人気のタツタヒメは3番手にいたがいいところなく4着に敗れた。