4歳未勝利

1995年7月30日 日 11:45発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 3回福島6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:00.0		アイルランドサマー	牝3 / 458 +6	小林久晃	51kg	4.9	4人	1-1	37.1 / 34.5	田中清隆	若山富雄
2着	5枠 5番	1:00.6	3 1/2	フウジンパワー	牝3 / 466 +10	中舘英二	53kg	14.0	6人	3-3	37.3 / 35.0	加藤修甫	高橋文男
3着	8枠 11番	1:00.6	クビ	コウサイレディ	牝3 / 410 -2	宗像徹	51kg	4.9	3人	2-2	37.6 / 34.7	笹倉武久	湯浅安史
4着	3枠 3番	1:01.4	5	フジエスポワール	牡3 / 432 0	伊藤直人	53kg	4.1	2人	4-4	37.9 / 35.3	松山康久	藤野鈴子
5着	8枠 10番	1:01.6	1 1/2	アイネスサンダー	牡3 / 462 +4	坂井千明	55kg	20.1	8人	4-4	38.1 / 35.3	本郷一彦	小林正明
6着	6枠 6番	1:01.6	ハナ	シャインフローラ	牝3 / 444 +2	町田俊夫	53kg	32.9	9人	10-10	37.0 / 36.1	大久保良雄	皆川岩三
7着	7枠 8番	1:01.7	クビ	ユーワドンドン	牝3 / 434 0	篠原茂	53kg	4.0	1人	4-6	38.2 / 35.5	中島敏文	（株）ユーワ
8着	1枠 1番	1:01.7	アタマ	エムアイアスワン	牝3 / 438 +8	大塚栄三郎	53kg	19.7	7人	8-7	37.9 / 35.6	森安弘昭	（株）エムアイケア
9着	4枠 4番	1:02.3	3 1/2	スティードリッチ	牡3 / 458 -6	浜野谷憲尚	55kg	6.9	5人	7-8	38.6 / 35.8	松永勇	伊藤豊
10着	6枠 7番	1:03.6	8	ベロスヴェン	牡3 / 468 -6	小林淳一	55kg	131.9	10人	9-9	39.6 / 36.0	佐藤林次郎	高梨勝親
11着	2枠 2番	1:03.7	クビ	ダイワホクト	牝3 / 486 +6	水野貴広	53kg	167.2	11人	11-11	38.9 / 36.5	大久保勝之	大和商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.6-11.6-12.7-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,11-5(3,8,10)4,1,7-6,2
• 4コーナー: 9,11-5-(3,10)8,1,4,7,6-2

気象

• 天候: 晴 31.7℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	9	490円	3番人気
複勝	5	330円	6番人気
	9	210円	3番人気
	11	220円	4番人気
枠連	5-7	1,620円	7番人気
馬連	5-9	3,320円	15番人気

レース展開

アイルランドサマーが全馬を牽引、その直後を進むコウサイレディ

アイルランドサマーが果敢に端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にコウサイレディが続く。2馬身以上差があって、フウジンパワーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフジエスポワール、ユーワドンドン、アイネスサンダーら3頭。スティードリッチは中団後方の位置。エムアイアスワンは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはベロスヴェン。少し空いて、後方2番手の位置でドッシリと構えるのはシャインフローラ。殿にダイワホクトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイルランドサマーが天与の快足でハナを奪うと、他馬に攻め入る隙を与えずあっさりと逃げ切る

先頭はアイルランドサマーでリードは1馬身。単独の2番手にコウサイレディが続く。2馬身以上差があって、フウジンパワーが3番手。先行勢から少し離れたところにフジエスポワールとアイネスサンダーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むアイルランドサマー。そのままアイルランドサマーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置から上々の伸びを見せたフウジンパワーが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したコウサイレディが入った。そこから5馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のフジエスポワールが入線した。1番人気のユーワドンドンは中団前目にいたが見せ場なく7着に敗れた。