3歳

2002年5月7日 火 11:10発走

• コース: 船橋ダート1400m 内 左
• 開催: 2回船橋3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 120,42,24,18,12
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:32.0		キタサンエメラルド	牡3 / 491 +1	佐藤隆	54kg		1人	4-3-3-3	40.5 / 38.9	川島正行	（有）大野商事
2着	8枠 12番	1:32.8	4	オネスティローズ	牝3 / 442 +9	左海誠二	53kg		2人	2-2-2-2	41.4 / 38.6	出川博史	松田正和
3着	7枠 9番	1:33.1	1 1/2	アケボノスター	牝3 / 431 -6	米谷康秀	53kg		12人	7-6-4-4	41.5 / 39.5	木村和男	太田彰
4着	5枠 6番	1:33.1	クビ	ロッソアンティーコ	牡3 / 477 -2	野口正宏	54kg		3人	6-7-7-7	40.8 / 39.3	佐々木清明	（株）エーヴィスシステムズ
5着	4枠 4番	1:33.1	アタマ	ツルマイブラザーズ	牡3 / 434 -1	伊藤健児	54kg		7人	5-5-6-5	41.3 / 39.1	鈴木總介	平岩詔次
6着	3枠 3番	1:33.2	クビ	ミルキーゼウス	牡3 / 428 -6	湯浅淳一	54kg		5人	3-3-5-6	41.5 / 38.8	林正人	矢野文雄
7着	7枠 10番	1:33.2	ハナ	ムースタン	牝3 / 471 -2	石井勝男	53kg		4人	1-1-1-1	41.8 / 38.4	成田清輔	吉野孝
8着	2枠 2番	1:33.6	2	タケノナデシコ	牝3 / 439 -1	佐藤裕太	53kg		9人	12-12-12-10	39.8 / 40.4	泉孝	小笠原武
9着	8枠 11番	1:33.7	1/2	プリミエトート	牝3 / 510 -3	小林照男	53kg		8人	11-11-10-9	40.4 / 40.2	高松弘之	柘植和夫
10着	6枠 7番	1:35.0	6	パメラフォンテン	牝3 / 456 +2	山田信大	53kg		11人	9-9-8-8	42.4 / 39.8	玉井等	吉橋計
11着	1枠 1番	1:36.0	5	キタノウラン	牝3 / 395 +5	音部浩仁	53kg		10人	10-10-11-12	42.5 / 40.0	坂本昇	木谷ツヤ
12着	5枠 5番	1:39.4	大差	ニュースキャスター	牝3 / 402 -11	桑島孝春	53kg		6人	8-8-9-11	46.6 / 39.6	宮園繁	河田昌昭

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-12.9-13.1-13.0-12.7-13.8-14.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,12,3,8,4,6,9,5,7,1,11,2
• 2コーナー: 10,12,(3,8),4,9,6,5,7,1,11,2
• 3コーナー: 10,12,8,9,3,4,6,7,5,11,1,2
• 4コーナー: 10,12,8,9,4,3,6,7,11,2,5,1

気象

• 天候: 小雨 12.6℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	240円
複勝	8	160円
	9	1,320円
	12	230円
枠連	6-8	570円
枠単	6-8	800円
馬連	8-12	770円
馬単	8-12	1,130円
ワイド	8-9	4,030円
	8-12	550円
	9-12	9,700円
3連複	8-9-12	16,930円

レース展開

ムースタンが後続を牽引、2番手を進むオネスティローズ

主導権を握ったのはムースタン。リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にオネスティローズが続く。続いて、ミルキーゼウスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキタサンエメラルド。その1馬身後ろ、ツルマイブラザーズは中団前め。ロッソアンティーコは中団馬群の丁度真ん中を追走。アケボノスターは中団後方の位置取り。その後ろ、ニュースキャスターが8番手。パメラフォンテンは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはキタノウラン。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはプリミエトート。最後尾にタケノナデシコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キタサンエメラルドが生来のレースセンスを駆使した手堅い走りで初白星を挙げる

先頭はムースタンでリードは1馬身。単独の2番手にオネスティローズが続く。そのあと、キタサンエメラルドが3番手。1馬身離れて、アケボノスターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のオネスティローズ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のキタサンエメラルドが猛烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで踏ん張った2番人気のオネスティローズが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から天授の我慢強さを発揮してゴールまで頑張った12番人気のアケボノスターが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたロッソアンティーコが入線した。