4歳未勝利

1991年7月14日 日 10:30発走

• コース: 小倉芝1000m 右
• 開催: 3回小倉2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 8番	58.2		サチジョージ	牝3 / 448 +4	原田聖二	53kg	5.4	2人	2-1	34.8 / 34.7	領家政蔵	伊藤研
2着	3枠 6番	58.3	3/4	ワールドナルシス	牝3 / 452 +10	村本善之	53kg	2.7	1人	1-2	34.9 / 34.8	新井仁	林儀信
3着	7枠 14番	58.5	1 1/4	トロナソング	牝3 / 422 +6	佐伯清久	50kg	7.4	4人	5-3	34.8 / 34.9	高橋成忠	（株）楽風社
4着	4枠 7番	58.6	1/2	ヤングオブヤング	牡3 / 494 0	加用正	55kg	9.4	6人	3-3	35.0 / 34.9	瀬戸口勉	良原仙一
5着	1枠 2番	58.6	ハナ	トサノハッピー	牝3 / 430 +8	田島信行	53kg	7.0	3人	5-3	34.8 / 34.9	二分久男	尾崎幸夫
5着	3枠 5番	58.6	ハナ	フジトップグロリー	牡3 / 448 +2	松本達也	55kg	92.1	15人	5-7	34.7 / 35.1	田之上勲	吉永フヂ
7着	7枠 13番	59.1	3	スペリオルスター	牡3 / 406 -8	斉藤博美	55kg	31.3	9人	3-3	35.5 / 34.9	斉藤義美	吉永藤雄
8着	2枠 4番	59.5	2 1/2	アイノフラワー	牝3 / 428 -2	丸山勝秀	53kg	7.9	5人	10-10	35.2 / 35.6	土門健司	田中宗
9着	5枠 9番	59.5	アタマ	タマパ	牡3 / 438 -6	宝来城多郎	52kg	55.3	13人	14-10	35.1 / 35.6	飯田明弘	小玉知己
10着	2枠 3番	59.5	ハナ	ホクセイスターオー	牡3 / 406 0	須貝尚介	55kg	157.3	16人	5-7	35.7 / 35.1	中尾正	（有）ビッグ
11着	6枠 11番	59.7	1 1/4	ロングオパール	牝3 / 500 -2	合谷喜壮	51kg	18.2	8人	9-9	35.7 / 35.4	島崎宏	中井長一
12着	5枠 10番	1:00.6	5	ランドケンシン	牡3 / 452 +10	藤原哲朗	55kg	78.3	14人	15-15	36.1 / 35.9	上田三千夫	木村善一
13着	6枠 12番	1:00.6	アタマ	メイショウレグナム	牡3 / 526	武豊	55kg	14.7	7人	10-10	36.3 / 35.6	武邦彦	松本好雄
14着	8枠 15番	1:00.9	2	タマモオテマリ	牝3 / 436 +12	松田幸春	53kg	41.0	10人	16-16	36.2 / 36.1	小原伊佐美	タマモ（株）
15着	1枠 1番	1:00.9	アタマ	スリーリナウン	牝3 / 430 -4	林満明	53kg	50.2	12人	10-13	36.6 / 35.8	田之上勲	永井商事（株）
16着	8枠 16番	1:01.1	1 1/2	フミノコーパス	牡3 / 470	西浦勝一	55kg	42.0	11人	10-13	36.8 / 35.8	土門健司	谷二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.3-11.7-11.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,8)(7,13)(5,2,3,14)11(1,4,12,16)9,10,15
• 4コーナー: (6,*8)(7,2,13,14)(5,3)-11(9,4,12)(1,16)10,15

気象

• 天候: 晴 28.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	540円
複勝	6	140円
	8	180円
	14	180円
枠連	3-4	540円

レース展開

ワールドナルシスが先頭に立つ形、その半馬身後ろを進むサチジョージ

ワールドナルシスが果敢にハナを奪い、体半分のリードで一団を牽引。2番手にサチジョージが続く。続いて、ヤングオブヤングとスペリオルスターが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフジトップグロリー、トサノハッピー、ホクセイスターオー、トロナソングら4頭。その1馬身後ろ、ロングオパールは中団やや前。スリーリナウン、アイノフラワー、メイショウレグナム、フミノコーパスらは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはタマパ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはランドケンシン。殿にタマモオテマリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サチジョージが途中で先頭を奪い、そのまま後続を振り切る安定感のあるレース運びで未勝利戦を制す

先頭はサチジョージでリードは体半分。2番手にワールドナルシスが続く。その直後、ヤングオブヤング、トサノハッピー、スペリオルスター、トロナソングらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る2番人気のサチジョージ。そのままサチジョージが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する1番人気のワールドナルシスを3/4馬身振り切り勝利を掴んだ。2着のワールドナルシスから1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったトロナソングが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたヤングオブヤングが入線、さらにハナ差の5着にはトサノハッピーとフジトップグロリーの2頭が入った（同着）。