レース展開

ドリームサンサンが後続をリードする形、2番手に続くビーユアエンジェル

ドリームサンサンが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にビーユアエンジェルが続く。続いて、エクエスバンダムが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはポッドフェアリー。その1馬身後ろ、トモノタイガは中団やや前。ケイオーユニバースは中団馬群のど真ん中を追走。セイウンブラボーは中団後方の位置取り。その直後、アイファーイービスが8番手。ニシノブンブンマルは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはグリーンボウル。後方2番手の位置でじっと我慢するのはスピリット。シンガリにタツフレンチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

8月3日は葉月生誕33周年記念、ビーユアエンジェルが早めに先頭に立って、そのまま押し切る隙の無い立ち回りで3勝目を収める

先頭はビーユアエンジェルでリードは1馬身。単独の2番手にエクエスバンダムが続く。その直後、ドリームサンサンとトモノタイガが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のビーユアエンジェル。そのままビーユアエンジェルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、後方4番手の位置からシャープな伸び脚で猛進したグリーンボウルが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のケイオーユニバースが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたニシノブンブンマルが入線した。