レース展開

ティアップファイトが端を切る形、そのすぐ後ろを進むジーティージン

ティアップファイトが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にジーティージンが続く。続いて、アンザンタカヒロが3番手。そのすぐ後ろ、キンコンテーラーが4番手。そのあと、グレイトボヤージュが5番手。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはマジックワールド。どん尻にホークビッツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝37!きょうていさんお誕生日記念!、ジーティージンが直線半ばで勝利を確信させるほどの別次元の強さを見せて待望の初白星を挙げる

先頭はジーティージンでリードは1馬身。単独の2番手にティアップファイトが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のジーティージン。そのままジーティージンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約13馬身の大差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したティアップファイトが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のアンザンタカヒロが入った。2番人気のアンザンタカヒロは3番手にいたが末脚不発で3着に敗れた。