メトロポリタンステークス

2002年4月21日 日 15:00発走

• コース: 東京芝2300m 左
• 開催: 3回東京2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Dコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	2:20.7		ツルマルボーイ	牡4 / 442 -4	横山典弘	55kg	7.0	4人	10-11-10-9	35.8 / 37.0	橋口弘次郎	鶴田任男
2着	2枠 2番	2:20.9	1 1/4	レディパステル	牝4 / 458 +6	蛯名正義	55kg	4.9	2人	7-7-8-3	36.4 / 36.7	田中清隆	（株）ロードホースクラブ
3着	8枠 11番	2:21.2	2	タップダンスシチー	牡5 / 508 +8	勝浦正樹	56kg	3.7	1人	3-3-3-2	36.8 / 36.2	佐々木晶三	（株）友駿ホースクラブ
4着	1枠 1番	2:21.4	1 1/4	ロードフォレスター	牡4 / 500 -2	柴田善臣	54kg	7.5	5人	10-10-11-9	36.4 / 37.0	大江原哲	（株）ロードホースクラブ
5着	7枠 9番	2:21.4	クビ	ビッグゴールド	牡4 / 456 0	後藤浩輝	56kg	6.4	3人	7-7-7-3	36.9 / 36.7	中尾正	（有）ビッグ
6着	5枠 5番	2:21.9	3	カリスマサンオペラ	牝5 / 474 +4	小野次郎	53kg	38.7	9人	9-9-8-6	37.2 / 36.9	崎山博樹	畔柳年言
7着	4枠 4番	2:22.0	クビ	ケイエムチェーサー	牡6 / 482 +2	田面木博公	49kg	42.1	10人	2-2-2-1	37.8 / 36.0	吉永正人	（株）グリーンテック
8着	6枠 7番	2:22.7	4	トウカイポイント	セ6 / 456 0	岡部幸雄	57kg	8.0	6人	6-6-5-6	38.0 / 36.5	後藤由之	内村正則
9着	8枠 10番	2:23.6	5	シルヴァコクピット	牡5 / 500 +4	小林淳一	54kg	68.2	11人	3-3-5-9	38.6 / 36.2	安田隆行	金子真人
10着	7枠 8番	2:23.7	1/2	チカラダユウキ	牡5 / 480 -2	土谷智紀	53kg	8.7	7人	3-3-3-6	39.0 / 36.2	田子冬樹	（株）畔蒜不動産
11着	3枠 3番	2:24.2	3	ロードブレーブ	牡7 / 494 0	田中勝春	52kg	18.4	8人	1-1-1-3	39.7 / 35.9	山内研二	（株）ロードホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.1-11.8-11.7-11.7-12.3-12.7-13.0-12.8-12.6-11.9-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,4(8,10,11)-7(2,9)5(1,6)
• 2コーナー: 3=4-(8,10,11)7(2,9)-5,1-6
• 3コーナー: 3-4(8,11)(7,10)9(5,2)6-1
• 4コーナー: 4,11(3,2,9)(5,8,7)(1,6,10)

気象

• 天候: 雨 14.2℃
• 風: 北北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	700円	4番人気
複勝	2	170円	2番人気
	6	230円	7番人気
	11	150円	1番人気
枠連	2-6	940円	6番人気
馬連	2-6	2,030円	9番人気
ワイド	2-6	770円	12番人気
	2-11	380円	1番人気
	6-11	540円	6番人気

レース展開

ロードブレーブが馬群をリードする展開、2番手の位置にケイエムチェーサーが続く

ハナに立ったのはロードブレーブ。リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にケイエムチェーサーが続く。その直後、チカラダユウキ、シルヴァコクピット、タップダンスシチーらが3番手の好位につける。その2馬身以上後ろ、トウカイポイントは中団やや前。レディパステルとビッグゴールドは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはカリスマサンオペラ。最後方にロードフォレスターとツルマルボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メトロポリタンS、ツルマルボーイが颶風の如き豪脚を披露して前方の馬達を一気に交わす

先頭はケイエムチェーサーでリードは1馬身。単独の2番手にタップダンスシチーが続く。その直後、ロードブレーブ、レディパステル、ビッグゴールドらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは2番人気のレディパステル。そのまま押し切るかに見えたが、最後方にいたツルマルボーイがとてつもない末脚を弾けさせ前にいた8頭を交わし、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置からスパッとキレる脚で猛進した2番人気のレディパステルが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた1番人気のタップダンスシチーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、最後方で直線を迎えたロードフォレスターが入線した。