レース展開

アプロディッセが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエアジラソーレが続く。その後ろ、テイエムタフネスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマニンプローサムは中団前め。ロードモンタナは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはシアトルリーダー。後方2番手の位置で悠然と構えるのはロゼノアール。しんがりにミニオンスズカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

湯川特別、エアジラソーレが高い先行力を活かした堅実な走りで待望の初白星を挙げる

先頭はアプロディッセでリードは体半分。2番手にエアジラソーレが続く。その後ろ、ロードモンタナ、ヤマニンプローサム、シアトルリーダーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたエアジラソーレが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる1番人気のロードモンタナを3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のロードモンタナから2馬身半差の3着には、逃げ粘ったアプロディッセが入った。