3歳新馬

1991年11月17日 日 10:25発走

• コース: 福島芝1700m 右
• 開催: 3回福島8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 570,230,140,86,57
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:45.4		ヤングライジン	牡2 / 444 -2	西園正都	53kg	10.4	4人	10-10-5-3	37.6 / 37.5	中村均	良原仙一
2着	8枠 11番	1:45.6	1 1/2	ザフラッシュ	牡2 / 426 -6	久保田英敬	52kg	2.1	1人	2-2-2-1	38.2 / 36.5	白井寿昭	（有）鳥海商事
3着	7枠 9番	1:46.7	7	アンナプルナ	牝2 / 462 -4	坂井千明	53kg	8.6	3人	7-9-8-5	38.6 / 37.3	佐藤全弘	吉橋計
4着	6枠 6番	1:46.8	クビ	ナイストップ	牝2 / 448 0	鈴木寿	53kg	3.0	2人	2-4-3-3	39.3 / 36.6	尾形盛次	宮内正彦
5着	4枠 4番	1:47.0	1 1/4	タヤスコルトン	牡2 / 428 -4	田島裕和	53kg	23.4	7人	1-1-1-2	39.7 / 36.4	鹿戸幸治	横瀬寛一
6着	3枠 3番	1:47.8	5	アイノパーシャ	牝2 / 462 +2	池田賀一	53kg	11.8	5人	7-7-7-5	39.9 / 37.2	元石正雄	井門昭二
7着	1枠 1番	1:47.9	クビ	ノーブルシルキー	牝2 / 388 0	柴田弘之	53kg	57.5	8人	11-11-8-9	39.8 / 37.7	佐藤勝美	有限会社シルク
8着	6枠 7番	1:48.4	3	ハヤテキーロフ	牝2 / 392 -6	佐藤吉勝	53kg	106.2	11人	5-5-8-8	40.4 / 36.8	田中清隆	川部宏
9着	2枠 2番	1:48.6	1	ヒーケイジョセフ	牡2 / 430 0	木幡初広	53kg	82.1	10人	7-7-8-9	40.5 / 37.2	稲葉隆一	関根宏一
10着	8枠 10番	1:48.7	3/4	リバルドピーエム	牝2 / 420 0	上野清章	53kg	15.4	6人	6-5-5-11	40.9 / 36.8	梅田康雄	河野保雄
11着	7枠 8番	1:48.9	1	メーンランド	牡2 / 490 +4	柏崎正次	53kg	80.8	9人	2-2-3-5	41.4 / 36.5	奥平真治	北村和哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.5-11.6-12.4-12.3-12.4-12.6-12.8-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(6,8,11)7-10(2,3,9)5,1
• 2コーナー: (*4,8,11)6(7,10)-(2,3)9,5,1
• 3コーナー: 4,11(6,8)(10,5)3(7,2,9,1)
• 4コーナー: (4,*11)(6,5)-(8,9,3)7(2,1)-10

気象

• 天候: 晴 7.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	1,040円
複勝	5	190円
	9	160円
	11	110円
枠連	5-8	690円
馬連	5-11	900円

レース展開

タヤスコルトンが全馬を牽引、その直後を進むナイストップ、メーンランド、ザフラッシュ

タヤスコルトンが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。2番手にナイストップ、メーンランド、ザフラッシュらが並ぶ。その1馬身後ろ、ハヤテキーロフは中団前め。少し間隔を置いて、リバルドピーエムは中団馬群の丁度真ん中を追走。ヒーケイジョセフ、アイノパーシャ、アンナプルナらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはヤングライジン。シンガリにノーブルシルキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤングライジンが早めに押し上げる積極的な立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はザフラッシュでリードは体半分。2番手にタヤスコルトンが続く。その直後、ナイストップとヤングライジンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のザフラッシュ。そのまま押し切る態勢だったが、好位まで進出していたヤングライジンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、途中から先頭に立ったザフラッシュが続き、2着と7馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったアンナプルナが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のナイストップが入線した。