5歳以上400万下

1986年2月2日 日 12:50発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 1回中京4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:48.3		ジョリーメール	牝6 / 460 -10	本田優	54kg	2.8	1人	6-6-2-2	38.7 / 37.6	星川薫	中川文平
2着	4枠 4番	1:48.3	ハナ	サロニカクイン	牝4 / 436 +2	南井克巳	54kg	5.0	3人	3-2-1-1	39.0 / 37.5	内藤繁春	橋元幸平
3着	8枠 11番	1:49.4	7	ホッポウクイン	牝5 / 410 +4	上籠勝仁	52kg	8.0	5人	3-2-5-5	39.6 / 37.5	瀬戸口勉	（有）信岡牧場
4着	5枠 6番	1:49.4	アタマ	クインアプローズ	牝5 / 402 -6	田島良保	55kg	6.3	4人	10-10-9-8	39.2 / 38.0	谷八郎	小林英夫
5着	5枠 5番	1:49.6	1	サンライズダイナ	牝4 / 428 -2	津曲浩二	54kg	19.0	7人	6-6-8-5	39.6 / 37.6	藤原敏文	（有）社台レースホース
6着	7枠 10番	1:50.0	2 1/2	リックナポリ	牝5 / 434 -8	昆貢	55kg	4.1	2人	6-6-5-5	40.2 / 37.6	庄野穂積	斎藤義治
7着	6枠 8番	1:50.3	2	レッドサイクロン	牝4 / 476 0	田島裕和	51kg	15.8	6人	3-2-2-3	40.8 / 37.5	領家政蔵	（株）千屋レッド
8着	3枠 3番	1:50.3	ハナ	カシワフレッシュ	牝4 / 458 -4	大江原隆	54kg	39.8	11人	9-9-9-10	40.0 / 37.8	梶与四松	柏倉譲
9着	8枠 12番	1:50.6	1 3/4	ダービーアップ	牝4 / 494 +14	鍜治谷誠	54kg	32.4	9人	1-1-2-3	41.1 / 37.3	上田三千夫	松尾博隆
10着	6枠 7番	1:51.3	4	ヤマセンレディー	牝4 / 500 -2	五十嵐忠男	54kg	35.2	10人	12-12-5-8	41.5 / 38.2	小川佐助	仙波利吉
11着	7枠 9番	1:51.9	3 1/2	ドナポワント	牝4 / 426 -4	増井裕	54kg	31.5	8人	10-10-9-10	41.6 / 38.0	白井寿昭	橋本惠
12着	1枠 1番	1:52.4	3	ユウスワン	牝4 / 444 +4	蛯名利弘	52kg	44.4	12人	2-2-9-12	42.1 / 37.5	山田要一	碓氷勝三郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-12.6-13.2-12.9-12.5-13.1-13.2-12.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,1(4,8,11)(2,5,10)3(6,9)7
• 2コーナー: 12(4,1,8,11)(2,5,10)3(6,9)7
• 3コーナー: 4(2,12,8)(11,10,7)5(3,1,6,9)
• 4コーナー: 4,2(12,8)(5,11,10)(6,7)(3,9)1

気象

• 天候: 曇 6.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	280円
複勝	2	140円
	4	180円
	11	250円
枠連	2-4	750円

レース展開

ダービーアップが後続を引き連れる展開、その直後を追走するユウスワン

ダービーアップが先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にユウスワンが続く。そのすぐ後ろ、サロニカクイン、レッドサイクロン、ホッポウクインらが3番手の好位につける。ジョリーメール、サンライズダイナ、リックナポリらは中団後方の位置取り。カシワフレッシュは後方4番手に控えて機をうかがう。後方2番手の位置で脚を溜めるのはクインアプローズとドナポワント。どん尻にヤマセンレディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョリーメールが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで久々の実戦を物にする

先頭はサロニカクインでリードは1馬身。単独の2番手にジョリーメールが続く。そのすぐ後ろ、ダービーアップとレッドサイクロンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるサロニカクイン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のジョリーメールが次元の違う末脚を炸裂させてサロニカクインを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のサロニカクインから7馬身差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったホッポウクインが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたクインアプローズが入線した。2番人気のリックナポリは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。