中央区記念

レース展開

エンパイヤアーサーが馬群を先導、直後の2番手にマウントレーニアが続く

先手を取ったのはエンパイヤアーサー。後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にマウントレーニアが続く。続いて、スターラスベガスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、パラオラリーは中団前目。サブノヒマワリは中団馬群の真ん中付近を追走。アルファルミナスは中団後方の位置。その後ろ、バジガクソレイユが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはエイシンメイベル。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはハナズバカラ。シンガリにポメロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

中央区記念、エンパイヤアーサーが生来の快足で先手を奪うと、勢いそのままに易々と逃げ切る

先頭はエンパイヤアーサーでリードは1馬身。単独の2番手にマウントレーニアが続く。そのすぐ後ろ、スターラスベガスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のエンパイヤアーサー。そのままエンパイヤアーサーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団の位置からしぶとく伸び続けたアルファルミナスが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘したマウントレーニアが入った。2番人気のエイシンメイベルは後方3番手にいたがいいところなく9着に敗れた。