レース展開

ベルボームが馬群をリードする展開、2番手の位置にキャニオンカメリアが続く

ハナを奪ったのはベルボーム。リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にキャニオンカメリアが続く。続いて、ワイルドジークが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アスターカウンティは中団前目。イスタナは中団馬群の真ん中付近を追走。クロノスバローズは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはウインステージ。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはイナズマアリオーン。殿にデトロイトクイーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ちいちゃん古希記念、ベルボームが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで脚取りを乱さずトップでゴールイン

先頭はベルボームでリードは1馬身。単独の2番手にイスタナが続く。そのすぐ後ろ、キャニオンカメリアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のベルボーム。そのままベルボームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団後方の位置から卓抜した伸び脚で驀進した2番人気のクロノスバローズが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたイスタナが入った。