レース展開

オールドケベックが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くワイルドビューティ

オールドケベックが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にワイルドビューティが続く。そのすぐ後ろ、ザッツフェイマスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、チャンピオンガイは中団前目。コスモソウルメイトは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはタイセイデューク。後方2番手の位置でじっとしているのはキタハウス。最後尾にウインマティーニがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JBCイヤーOROパークレース、オールドケベックが力量差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で待望の初白星を挙げる

先頭はオールドケベックでリードは1馬身。単独の2番手にワイルドビューティが続く。そのあと、ザッツフェイマスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むオールドケベック。そのままオールドケベックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から堅実に脚を伸ばした1番人気のザッツフェイマスが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のチャンピオンガイが入った。