ザッツフェイマス（2011年生、母シルクスウィフト）

ザッツフェイマス（2011年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「あれが＋父名の一部」。毛色は芦毛。種牡馬のシルクフェイマス（当時12歳）と交配したシルクスウィフトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、中央平地9戦0勝、地方67戦7勝2着11回。主な勝ち鞍は2017年の一般C2十二。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,000万円（2万×500口）で一口馬主が募集された。

松山将樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

10月12日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

3歳（2014年）

1月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

3月9日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は田辺裕信騎手（2戦0勝）。18頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

5月31日、中7週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた7戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月9日、中5週で迎えた8戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート2400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

8月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳未勝利（札幌ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

10月4日、中4週で迎えた10戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のオールドケベックに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月13日、連闘で迎えた11戦目は、JBCイヤーOROパークレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったオールドケベックに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のナリタカマーを半馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

11月16日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月30日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた14戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るリックダンサーを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切ってファンの高評価に応えた。

12月28日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、花菜好きシクラメンレース（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2015年）

3月30日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦3勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた18戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、パープルベストに交わされて2馬身差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヤマタケカントウに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したグランパドゥシャにクビ差届かず2着となった。

6月15日、中1週で迎えた23戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた24戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた26戦目は、千厩夏まつり賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（12戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るビューロクラートを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて制した。

7月26日、中1週で迎えた27戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、レインボーカップ（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミツアキジュニアーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中4週で迎えた29戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、久慈秋まつり賞（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた30戦目は、宮古港開港400周年記念賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったヤマニンアドーレに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた31戦目は、区界賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（13戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた32戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、よこての菊まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた33戦目は、最高級・江刺りんご賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた34戦目は、希望郷いわて国体開催記念一戸町賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったウインペンタゴンに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた35戦目は、かまだんご賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた36戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のケイアイボルトをクビ差振り切って5勝目を奪取した。

5歳（2016年）

1月10日、中0週で迎えた38戦目は、オッズパーク杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、春霞賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた40戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、希望郷いわて国体開催記念八幡平市賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた41戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、花と緑のハンギングバスケット賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた42戦目は、アプリコットビューティ賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた43戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（14戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（15戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（16戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた49戦目は、さわうち甚句全国大会賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（17戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したドナータを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

10月8日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、南部杯カウントダウン2（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた51戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、キリン一番搾り賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた52戦目は、おおのキャンパス賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月20日、中1週で迎えた53戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、JA岩手ふるさと産直来夢くん杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた55戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた56戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、わくわくドカーン賞（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6歳（2017年）

1月9日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月18日、中9週で迎えた58戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

3月25日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林凌騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

4月8日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（18戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた62戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（19戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のパープルローズに3馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

5月21日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（20戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（21戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（22戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったイイヴィを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6月18日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（23戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったスケッチに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（24戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のレスプランドールに2馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

7月10日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（25戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（26戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

7月31日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（27戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた71戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（28戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた72戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた73戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったブラストビートに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月2日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた74戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた75戦目は、吹き抜けろ、岩手の風。「金色の風」賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1十一（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。