レース展開

ルーセントスターが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むシャープスティーン

ルーセントスターがハナを奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にシャープスティーンが続く。そのすぐ後ろ、カラヤンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはテンポディヴァルス。その1馬身後ろ、バレイボーラーとコンチディナミーテは中団前寄り。トンイは中団馬群の真ん中を追走。ダブリナーズは中団後方の位置。続いて、クラキャノンが9番手。ウラワザテクニックは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはフロリアーノ。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはネオエレキング。ポツンと離れたどん尻にシャドウワルツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2夜連続生配信!ガチすぱ!賞、シャープスティーンが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで3勝目を手にする

先頭はルーセントスターでリードは1馬身。単独の2番手にシャープスティーンが続く。そのあと、カラヤンが3番手。1馬身離れて、バレイボーラーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のシャープスティーンが不屈のガッツで渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った1番人気のカラヤンをクビ差で封じて勝利を掴み取った。2着のカラヤンから2馬身半差の3着には、中団前目の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦したテンポディヴァルスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたバレイボーラーが入線した。