カーネーションカップ

1996年5月25日 土 15:05発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 4回東京3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳オープン
• 条件: 牝馬限定 (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:47.1		ソロシンガー	牝3 / 456 0	横山典弘	54kg	2.8	1人	4-5-5	35.6 / 35.6	山内研二	深見富朗
2着	7枠 9番	1:47.2	クビ	ミナミノエレガンス	牝3 / 452 -8	M.ロバーツ	54kg	9.3	5人	10-9-8	35.5 / 36.0	増沢末夫	永嶋道治
3着	3枠 3番	1:47.3	3/4	イキナオンナ	牝3 / 426 +6	岡部幸雄	54kg	8.3	4人	4-6-8	35.6 / 35.6	沖芳夫	市川義美
4着	7枠 10番	1:47.9	3 1/2	ラブリイパートナー	牝3 / 456 +2	蛯名正義	54kg	3.2	2人	7-6-5	36.4 / 35.8	伊藤正徳	張建民
5着	1枠 1番	1:47.9	クビ	ニットウダンシング	牝3 / 486 0	寺島祐治	54kg	10.7	6人	7-9-10	36.1 / 35.8	沢峰次	（有）日東牧場
6着	4枠 4番	1:48.1	1 1/4	スガノビジン	牝3 / 430 -4	的場均	54kg	6.4	3人	2-3-2	36.7 / 35.5	田村駿仁	菅原元秀
7着	2枠 2番	1:48.1	アタマ	ショウナンマリーン	牝3 / 446 0	吉田豊	54kg	25.7	8人	12-11-10	36.3 / 36.1	大久保洋吉	国本哲秀
8着	5枠 6番	1:48.5	2 1/2	ストームドーター	牝3 / 446 0	坂本勝美	54kg	94.0	10人	10-11-12	36.0 / 36.0	野平祐二	湯澤寛
9着	8枠 11番	1:48.6	3/4	スプリングウェイ	牝3 / 456 -2	田中勝春	54kg	87.0	9人	7-6-5	37.1 / 35.8	藤原辰雄	田中春美
10着	8枠 12番	1:49.3	4	レインボードリーム	牝3 / 468 +8	千田輝彦	54kg	21.3	7人	4-3-2	38.0 / 35.6	藤岡範士	堀脇操
11着	6枠 8番	1:50.1	5	アイネスシスカ	牝3 / 410 0	吉永護	54kg	105.2	11人	2-2-2	38.7 / 35.5	中野栄治	小林正明
12着	5枠 5番	1:50.7	3 1/2	ユキノゴールド	牝3 / 406 -6	柴田善臣	54kg	125.0	12人	1-1-1	39.5 / 35.3	池上昌弘	田中竜雨

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.4-11.9-12.0-12.0-12.0-11.9-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 5(4,8)(3,7,12)(1,10,11)(6,9)2
• 3コーナー: 5,8(4,12)7(3,10,11)(1,9)(6,2)
• 4コーナー: 5(4,8,12)(7,10,11)(3,9)(1,2)-6

気象

• 天候: 晴 24.6℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	280円	1番人気
複勝	3	220円	4番人気
	7	140円	1番人気
	9	230円	5番人気
枠連	6-7	370円	1番人気
馬連	7-9	1,300円	6番人気

レース展開

ユキノゴールドが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むスガノビジンとアイネスシスカ

ユキノゴールドが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にスガノビジンとアイネスシスカが並ぶ。続いて、イキナオンナ、ソロシンガー、レインボードリームらが4番手の好位につける。ニットウダンシング、ラブリイパートナー、スプリングウェイらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはストームドーターとミナミノエレガンス。最後方にショウナンマリーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カーネーションC、ソロシンガーが中団前目から力感に満ちた差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はユキノゴールドでリードは1馬身。2番手にスガノビジン、アイネスシスカ、レインボードリームらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた1番人気のソロシンガーが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくミナミノエレガンスをクビ差で封じて勝利を物にした。2着のミナミノエレガンスから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から鮮やかな末脚を繰り出したイキナオンナが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のラブリイパートナーが入線した。