3歳新馬

1987年11月14日 土 11:40発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 5回東京3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:37.2		モガミナイン	牡2 / 514	安田富男	54kg	1.6	1人	2-1	37.7 / 35.9	古山良司	ホースメン
2着	2枠 2番	1:38.4	7	ジャンボジェット	牡2 / 518	小島太	54kg	3.9	2人	1-2	38.8 / 35.7	境征勝	木倉誠
3着	3枠 3番	1:38.5	1/2	ハードフォービート	牡2 / 440	田中清隆	54kg	11.4	5人	4-4	38.4 / 36.0	野平祐二	大橋克巳
4着	1枠 1番	1:39.0	3	タイテエリアン	牝2 / 428	的場均	53kg	7.5	3人	6-5	38.7 / 36.4	尾形充弘	伊坂重憲
5着	7枠 7番	1:39.6	3 1/2	マルサンベーリー	牡2 / 450	伊藤暢康	51kg	44.5	8人	2-3	39.7 / 35.9	鴨田次男	高橋辰夫
6着	4枠 4番	1:39.9	1 3/4	アイノパワー	牡2 / 506 -6	蛯沢誠治	54kg	14.4	6人	9-8	39.0 / 37.0	成宮明光	田中卓
7着	8枠 9番	1:39.9	ハナ	ジュウジゲンスイ	牡2 / 450	中舘英二	54kg	8.7	4人	5-5	39.6 / 36.2	加藤修甫	佐藤栄一
8着	8枠 10番	1:40.0	クビ	ベルロバスト	牡2 / 444	岩城博俊	54kg	40.3	7人	7-7	39.3 / 36.5	斎藤籌敬	薄井勝造
9着	5枠 5番	1:40.2	1 1/2	カネツアサブキ	牡2 / 448	本間忍	54kg	80.0	9人	8-8	39.4 / 36.9	松永勇	（株）ローレルレーシング
取消	7枠 8番			パタゴニヤ	牡2	東信二	54kg					久恒久夫	小畑安雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-11.9-11.9-11.9-12.2-12.7-12.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(7,6)3,9,1,10-5,4
• 4コーナー: (2,*6)-7,3(9,1)-10(5,4)

気象

• 天候: 曇 12.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	160円
複勝	2	130円
	3	200円
	6	110円
枠連	2-6	280円

レース展開

ジャンボジェットが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにマルサンベーリーとモガミナインが取り付く

ジャンボジェットが先頭に立ち、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にマルサンベーリーとモガミナインが並ぶ。その1馬身後ろ、ハードフォービートは中団前め。ジュウジゲンスイは中団馬群の真ん中付近を追走。タイテエリアンは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはベルロバスト。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはカネツアサブキ。どん尻にアイノパワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モガミナインが地力の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で初勝利を挙げる

先頭はモガミナインでリードは体半分。2番手にジャンボジェットが続く。少し空いて、マルサンベーリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のモガミナイン。そのままモガミナインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のジャンボジェットが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出したハードフォービートが入った。