5歳以上900万下

1999年2月20日 土 16:15発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京7日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:25.1		フジテンモン	牡4 / 548 -2	大西直宏	56kg	27.3	11人	10-9	36.8 / 36.5	高市圭二	荒木榮一
2着	8枠 13番	1:25.3	1 1/4	ライトクラウン	牡4 / 438 +4	蛯名正義	56kg	3.7	1人	8-8	37.1 / 36.3	古賀史生	水上行雄
3着	7枠 11番	1:25.3	クビ	ショウナンカイガン	牡4 / 494 0	小野次郎	56kg	6.4	3人	3-2	37.5 / 35.8	柴田政人	国本哲秀
4着	5枠 8番	1:25.4	クビ	サクラロンシャン	牡5 / 472 +2	的場均	57kg	4.3	2人	2-2	37.7 / 35.7	平井雄二	（株）さくらコマース
5着	3枠 3番	1:25.8	2 1/2	スピアーヘッド	牡6 / 482 0	土谷智紀	56kg	8.8	4人	13-12	37.0 / 36.8	清水利章	伊達秀和
6着	6枠 10番	1:25.8	ハナ	ストロングアドニス	牡5 / 490 -6	吉永護	57kg	14.9	8人	4-4	37.9 / 36.0	元石孝昭	村木篤
7着	5枠 7番	1:25.9	1/2	シュウレイビゼン	牝6 / 466 0	蛯沢誠治	54kg	36.0	12人	4-4	38.0 / 36.0	成宮明光	（株）ひるせん
8着	4枠 6番	1:26.0	1/2	チアズニューパワー	牡4 / 514 +6	江田照男	56kg	19.6	9人	11-9	37.6 / 36.7	増沢末夫	北村キヨ子
9着	7枠 12番	1:26.1	1/2	タケショウウッズ	牡4 / 466 +2	後藤浩輝	56kg	10.0	5人	8-9	37.7 / 36.3	国枝栄	（有）ナイト商事
10着	3枠 4番	1:26.1	クビ	モリスズラン	牝4 / 442 +8	加藤和宏	54kg	45.3	13人	14-14	37.2 / 37.0	岩城博俊	森島大造
11着	8枠 14番	1:26.2	クビ	ホッカイマティス	牡7 / 488 -2	田面木博公	56kg	14.8	7人	11-12	37.5 / 36.7	柴田欣也	（有）北海牧場
12着	4枠 5番	1:27.1	5	ダイワユニバース	牡4 / 450 -2	玉井智光	56kg	14.1	6人	1-1	39.4 / 35.5	古賀一隆	大和商事（株）
13着	1枠 1番	1:27.2	3/4	コウチワン	牡6 / 468 0	S.サンダース	56kg	27.0	10人	4-4	39.3 / 36.0	柴崎勇	細谷よしの
14着	2枠 2番	1:27.3	クビ	ステージマックス	牡4 / 500 -4	郷原洋司	56kg	88.9	14人	4-4	39.4 / 36.0	野平祐二	松下征弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.2-11.4-12.2-12.2-12.3-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,8,11(1,2,7,10)-(13,12)9(6,14)3,4
• 4コーナー: (*5,8,11)(1,2,7,10)13(9,6,12)(3,14)4

気象

• 天候: 晴 8.1℃
• 風: 北 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	9	2,730円	11番人気
複勝	9	640円	10番人気
	11	250円	3番人気
	13	170円	1番人気
枠連	6-8	1,560円	6番人気
馬連	9-13	6,440円	29番人気

レース展開

ダイワユニバースが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むサクラロンシャン

ダイワユニバースが逃げを打ち、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にサクラロンシャンが続く。その後ろ、ショウナンカイガンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコウチワン、ステージマックス、シュウレイビゼン、ストロングアドニスら4頭。その少し後ろ、ライトクラウンとタケショウウッズは中団後方の位置取り。フジテンモンは後方5番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはチアズニューパワーとホッカイマティス。後方2番手の位置でじっと我慢するのはスピアーヘッド。シンガリにモリスズランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジテンモンが低かった前評判を物ともしない奮闘を見せて勝利をモノにする

先頭はダイワユニバースでリードは体半分。2番手にサクラロンシャンとショウナンカイガンが続く。そのすぐ後ろ、コウチワン、ステージマックス、シュウレイビゼン、ストロングアドニスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、8番手から抜け出したのは1番人気のライトクラウン。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた11番人気のフジテンモンが圧倒的な末脚を爆発させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団前目の位置から迫力満点の伸びを見せた1番人気のライトクラウンが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたショウナンカイガンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えた2番人気のサクラロンシャンが入線、さらに2馬身半差の5着には、後方2番手にいたスピアーヘッドが食い込んだ。