一般C3二三

レース展開

オイワケタイカンが馬群をリードする形、直後の2番手にデビットフォンテンが続く

主導権を握ったのはオイワケタイカン。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にデビットフォンテンが続く。その直後、ロイヤルイットーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカツノパーシング。その1馬身後ろ、ツバサトートは中団やや前。ガッツクローバーは中団馬群の真ん中付近を追走。スズカップは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ジョイパトウが8番手。そのあと、ハナブサエイワンが9番手。クリノライデンは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはテクノライター。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはスパークライヒ。最後尾にカムイリキオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オイワケタイカンが生得の快足で先手を奪うと、その勢いのまま楽々と逃げ切る

先頭はオイワケタイカンでリードは1馬身。単独の2番手にデビットフォンテンが続く。その直後、ロイヤルイットーが3番手。1馬身離れて、ガッツクローバーとカツノパーシングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のオイワケタイカン。そのままオイワケタイカンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置からシャープな伸び脚で猛進した10番人気のクリノライデンが続き、2着馬から3/4馬身差の3着にはカツノパーシングとロイヤルイットーの2頭が入った（同着）。