レース展開

センコーハーバがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するインディーズルアー

センコーハーバが主導権を握り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にインディーズルアーが続く。そのあと、カヤクとバトルハクオウが3番手の好位につける。シセイキセキは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはヤマニンフライハイ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはネル。シンガリにテルタイザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

中頓別町北緯45度夏まつり特別、ヤマニンフライハイが古豪の威厳を顕示する様なパワフルな走りで6勝目をゲット

先頭はセンコーハーバでリードは1馬身。2番手にシセイキセキ、インディーズルアー、ヤマニンフライハイらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたヤマニンフライハイが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したインディーズルアーが続き、2着と1馬身差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を発揮したネルが入った。逃げた1番人気のセンコーハーバは粘りを欠いて5着に敗れた。2番人気のバトルハクオウは後方3番手にいたが末脚不発で6着に敗れた。