一般C19

レース展開

ジャポニズムが集団を先導、2番手の位置にミックスベリーが取り付く

ジャポニズムが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にミックスベリーが続く。続いて、テーオーエリザベスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラパールデザンジュは中団前目。フェリスダージは中団馬群の丁度真ん中を追走。ナカザルオーは中団後方の位置。その直後、ロードラウレアが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはボーランズテソーロ。最後方にスギノアルテミスとキョウワニケがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャポニズムが実力差を顕示するかの様な圧倒的な走りで断然の支持に応える

先頭はジャポニズムでリードは1馬身。単独の2番手にラパールデザンジュが続く。そのすぐ後ろ、テーオーエリザベスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のジャポニズム。そのままジャポニズムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から突出した伸び脚で猛進したフェリスダージが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から切れ味鋭い末脚を発揮した2番人気のラパールデザンジュが入った。