2歳新馬

2001年11月11日 日 11:15発走

• コース: 京都芝1800m 外 右
• 開催: 5回京都4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:48.2		ヤマニンセラフィム	牡2 / 472	武豊	54kg	2.0	1人	7-7	35.7 / 35.9	浅見秀一	土井肇
2着	5枠 7番	1:48.3	3/4	ゴールドアリュール	牡2 / 508	熊沢重文	54kg	5.3	3人	4-4	36.1 / 35.6	池江泰郎	（有）社台レースホース
3着	2枠 2番	1:49.3	6	レニングラード	牡2 / 464	横山典弘	54kg	46.6	8人	11-10	36.1 / 36.8	音無秀孝	近藤英子
4着	4枠 5番	1:49.4	1/2	シアトルリーダー	牡2 / 478 +8	竹之下智昭	54kg	7.6	4人	3-2	37.3 / 35.4	土門一美	井上博行
5着	1枠 1番	1:49.9	3	ナリタトップライナ	牡2 / 484	藤田伸二	54kg	4.8	2人	4-6	37.6 / 35.6	中尾謙太郎	山路秀則
6着	8枠 12番	1:50.3	2 1/2	タニノシーボン	牡2 / 490 -8	松永幹夫	54kg	83.4	10人	8-8	37.4 / 36.3	松田国英	谷水雄三
7着	6枠 8番	1:50.6	1 3/4	ブラックジャンボ	牡2 / 512	角田晃一	54kg	53.5	9人	2-2	38.5 / 35.3	佐山優	浅川昌彦
8着	7枠 10番	1:50.7	1/2	バンプレストスワン	牡2 / 524	福永祐一	54kg	10.7	5人	8-8	37.7 / 36.3	瀬戸口勉	平井豊光
9着	4枠 4番	1:50.7	アタマ	カイシュウコマンダ	牡2 / 504	四位洋文	54kg	93.4	11人	1-1	38.6 / 35.2	領家政蔵	飯村孝男
10着	3枠 3番	1:51.0	2	キーストライカー	牡2 / 472	内田浩一	54kg	32.8	7人	6-4	38.8 / 35.8	宮徹	北前米子
11着	8枠 13番	1:51.3	1 3/4	スリーキャップ	牡2 / 484	安藤光彰	54kg	282.9	13人	10-10	38.1 / 36.4	武宏平	永井商事（株）
12着	7枠 11番	1:52.4	7	サンタイクーン	牡2 / 502	渡辺薫彦	54kg	210.8	12人	11-12	39.1 / 36.8	西橋豊治	永井啓弍
13着	5枠 6番	1:52.7	2	ピカソカラノテガミ	牡2 / 460	蛯名正義	54kg	27.0	6人	13-13	37.9 / 37.9	阿部新生	千田幸信

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.0-11.3-12.2-12.5-12.2-12.0-12.2-11.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,8)5(1,7)3,9-(12,10)13-(2,11)=6
• 4コーナー: 4(8,5)(3,7)1,9-(12,10)(2,13)11=6

気象

• 天候: 晴 14.4℃
• 風: 東 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	9	200円	1番人気
複勝	2	710円	9番人気
	7	180円	4番人気
	9	120円	1番人気
枠連	5-6	500円	2番人気
馬連	7-9	630円	2番人気
ワイド	2-7	2,690円	29番人気
	2-9	1,350円	15番人気
	7-9	310円	2番人気

レース展開

カイシュウコマンダが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にブラックジャンボが続く

カイシュウコマンダが端に立ち、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にブラックジャンボが続く。そのすぐ後ろ、シアトルリーダーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはナリタトップライナとゴールドアリュール。その1馬身後ろ、キーストライカーは中団前目。ヤマニンセラフィムは中団馬群の丁度真ん中を追走。少し間隔を置いて、タニノシーボンとバンプレストスワンは中団後方の位置。スリーキャップは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。少し離れて、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはレニングラードとサンタイクーン。ポツンと離れたシンガリにピカソカラノテガミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンセラフィムが中位から見事な末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はカイシュウコマンダでリードは1馬身。2番手にブラックジャンボとシアトルリーダーが続く。その後ろ、キーストライカーとゴールドアリュールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのはゴールドアリュール。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいた1番人気のヤマニンセラフィムが次元の違う末脚を炸裂させてゴールドアリュールを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のゴールドアリュールから6馬身差の3着には、後方3番手の位置から切れ味抜群の末脚を繰り出したレニングラードが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたシアトルリーダーが入線した。2番人気のナリタトップライナは中団前目にいたがあとひと伸びが足りず5着に敗れた。