エキサイティングリレーin浦和賞

レース展開

グローリアスカントが後続を引っ張る形、その直後を追走するモリデンテキーラ

グローリアスカントが主導権を奪い、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にモリデンテキーラが続く。そのすぐ後ろ、キシュウマイウェイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはドストエフスキー。その1馬身後ろ、グランフルールは中団前目。シェナノブチは中団馬群の真ん中付近を追走。モリデンワルツは中団後方の位置取り。モズナリマツは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはサンデーストリート。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはトーセンレオ。シンガリにニシノチャステティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エキサイティングリレーin浦和賞、グローリアスカントが古豪の威厳を顕示する様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はグローリアスカントでリードは1馬身。単独の2番手にモリデンテキーラが続く。そのすぐ後ろ、ドストエフスキーが3番手。1馬身離れて、キシュウマイウェイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のグローリアスカント。そのままグローリアスカントが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置からビュッと切れる脚を見せたモリデンテキーラが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったキシュウマイウェイが入った。そこから2馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のドストエフスキーが入線した。