道新杯

1992年7月26日 日 15:40発走

• コース: 札幌芝1800m 右
• 開催: 2回札幌6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 22.4,6.4,3.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:49.7		ニシノブルース	牡4 / 446 0	本田優	55kg	28.0	8人	9-9-9-9	35.5 / 38.1	星川薫	西山正行
2着	5枠 5番	1:49.7	ハナ	カゲマル	牡7 / 486 0	田面木博公	55kg	18.5	6人	7-6-4-7	35.9 / 37.9	高松邦男	古岡秀人
3着	8枠 9番	1:49.8	クビ	ダンスダンスダンス	牝4 / 460 -2	的場均	53kg	4.3	2人	5-6-6-4	35.8 / 37.9	柄崎孝	（株）日本ダイナースクラブ
4着	1枠 1番	1:49.8	クビ	アメリカンシチー	牡5 / 496 -4	加藤和宏	55kg	26.5	7人	1-1-1-1	36.4 / 37.4	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
5着	2枠 2番	1:49.9	クビ	ヤマニンシアトル	牡5 / 506 -4	田原成貴	56kg	2.0	1人	5-2-4-4	36.2 / 37.6	橋本寿正	土井薫
6着	7枠 8番	1:50.0	3/4	ツルマイナス	牡6 / 448 -2	柴田政人	57kg	7.0	4人	4-5-6-7	36.0 / 37.8	伊藤正徳	平岩詔次
7着	6枠 6番	1:50.0	クビ	トウショウスマーフ	牡4 / 474 -6	横山典弘	55kg	11.1	5人	8-6-6-6	36.0 / 37.9	古賀史生	トウショウ産業（株）
8着	4枠 4番	1:50.2	1 1/2	キングオブトラック	牡5 / 456 0	上野清章	55kg	34.8	9人	3-2-2-2	36.6 / 37.6	久恒久夫	岩本允
9着	7枠 7番	1:50.6	2 1/2	マルセイグレート	牡6 / 478 -6	小島太	55kg	6.7	3人	2-2-2-2	37.1 / 37.6	伊藤修司	村上義勝
10着	3枠 3番	1:53.2	大差	ダイワベッカー	牡6 / 512 0	蓑田早人	55kg	172.0	10人	10-10-10-10	38.7 / 38.5	尾形盛次	大和商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.0-12.7-11.8-12.4-11.8-11.6-12.4-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,7,4,8(2,9)5,6,10-3
• 2コーナー: 1(2,7,4)8(6,5,9)10-3
• 3コーナー: 1(7,4)(2,5)(6,8,9)10,3
• 4コーナー: 1(7,4)(2,9)6(5,8)10-3

気象

• 天候: 晴 23.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	2,800円
複勝	5	440円
	9	200円
	10	490円
枠連	5-8	2,370円
馬連	5-10	9,790円

レース展開

アメリカンシチーがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するマルセイグレート

先頭を走るのはアメリカンシチー。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にマルセイグレートが続く。その直後、キングオブトラックが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ツルマイナスは中団前め。ヤマニンシアトルとダンスダンスダンスは中団馬群の丁度真ん中を併走。カゲマルは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはトウショウスマーフ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはニシノブルース。少し離れたしんがりにダイワベッカーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

道新杯、ニシノブルースが伏兵評価をひっくり返す様な激走を見せて勝利をもぎ取る

先頭はアメリカンシチーでリードは1馬身。2番手にマルセイグレートとキングオブトラックが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、7番手から抜け出したのはカゲマル。そのまま押し切るかに思われたが、後方2番手にいた8番人気のニシノブルースがぐんぐんと末脚を伸ばしてカゲマルを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を手に入れた。2着のカゲマルからクビ差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のダンスダンスダンスが入った。1番人気のヤマニンシアトルは中団前目にいたが見せ場なく5着に敗れた。