ツインドリーム特別

2005年1月13日 木 14:30発走

• コース: 浦和ダート1400m 左
• 開催: 10回浦和3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 200,60,34,26,20
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳 特別競走
• 条件: 選抜 JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:28.8		テンセイフジ	牝3 / 442 -9	酒井忍	53kg		2人	8-7-1-2	38.3 / 37.6	八木正雄	平野昭一
2着	4枠 4番	1:28.9	1/2	オリエンタルスワン	牡3 / 485 -9	内田博幸	54kg		1人	3-2-2-1	38.6 / 36.7	古賀一隆	棚網基己
3着	2枠 2番	1:31.0	大差	ブルーウィザード	牡3 / 498 +10	繁田健一	54kg		6人	9-7-4-4	39.6 / 37.8	小桧山悟	（株）荻伏レーシング・クラブ
4着	6枠 8番	1:31.2	1 1/2	ワンダーロドリゴ	牡3 / 438 0	桑島孝春	54kg		3人	1-1-2-3	41.1 / 36.4	鈴木勝文	山本信行
5着	7枠 9番	1:31.5	1 1/2	フウジンディザイア	牡3 / 505 -3	山崎誠士	54kg		5人	4-4-6-7	40.2 / 36.9	山崎尋美	久保田和子
6着	8枠 11番	1:31.9	2	ノーザンブリザード	牡3 / 452 0	土谷智紀	54kg		8人	5-6-5-6	40.6 / 37.1	鈴木勝美	鈴木芳夫
7着	1枠 1番	1:32.9	5	デヴィルダイヴァー	牡3 / 470 -1	石崎隆之	54kg		11人	10-9-9-8	41.0 / 37.9	阿部秀一	齋藤喜重
8着	8枠 12番	1:32.9	アタマ	ミスラオウ	牝3 / 415 -9	森下博	53kg		9人	11-10-10-5	40.8 / 38.1	岡田一男	増田信也
9着	5枠 5番	1:33.1	3/4	マイネルサンカルロ	牡3 / 490 -2	梶晃啓	54kg		10人	6-4-8-9	41.6 / 37.2	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	5枠 6番	1:34.2	6	ワイズタイクーン	牡3 / 493 -9	岩部純二	54kg		7人	2-3-7-10	42.9 / 36.6	和田正道	落合莞尓
11着	7枠 10番	1:34.6	2	マッキーシェーバー	牡3 / 477 -9	北村宏司	54kg		4人	7-10-11-11	42.3 / 37.4	小桧山悟	（株）アドバンス・サッポロ
12着	3枠 3番	1:34.8	1	リアルサイレンス	牡3 / 424 0	加藤和博	54kg		12人	12-12-12-12	41.7 / 38.3	川島和美	伊藤誠吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.7-12.6-13.7-11.7-13.7-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,6,4,9,11,5,10,7,2,1,12,3
• 2コーナー: 8,4,6,(5,9),11,(2,7),1,(12,10),3
• 3コーナー: 7,(8,4)-2,11,9,6,5,1,12,10,3
• 4コーナー: 4,7-8,2,12,11,9,1,5,6,10,3

気象

• 天候: 晴 10.4℃
• 風: 北西 6.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	7	260円
複勝	2	490円
	4	130円
	7	120円
枠連	4-6	220円
枠単	6-4	430円
馬連	4-7	260円
馬単	7-4	490円
ワイド	2-4	1,430円
	2-7	1,450円
	4-7	150円
3連複	2-4-7	3,490円
3連単	7-4-2	9,170円

レース展開

ワンダーロドリゴが馬群を率いる展開、2番手の位置にワイズタイクーンが続く

主導権を奪ったのはワンダーロドリゴ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にワイズタイクーンが続く。そのあと、オリエンタルスワンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフウジンディザイア。その1馬身後ろ、ノーザンブリザードは中団前め。マイネルサンカルロは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マッキーシェーバーは中団後方の位置取り。続いて、テンセイフジが8番手。ブルーウィザードは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはデヴィルダイヴァー。後方2番手の位置で力を溜めるのはミスラオウ。最後尾にリアルサイレンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ツインドリーム特別、テンセイフジが直線入り口で好位集団に並びかけるアグレッシブなレーススタイルで勝利を手繰り寄せる

先頭はオリエンタルスワンでリードは1馬身。単独の2番手にテンセイフジが続く。その2馬身以上後ろ、ワンダーロドリゴが3番手。1馬身離れて、ブルーウィザードが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のオリエンタルスワン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手まで進出していた2番人気のテンセイフジが次元の違う末脚を炸裂させてオリエンタルスワンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のオリエンタルスワンから約12馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から妙々たる末脚を披露したブルーウィザードが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたワンダーロドリゴが入線した。