真盛7ハロン

レース展開

エクソソームが全馬を率いる展開、そのあとを進むブラックアウト

主導権を奪ったのはエクソソーム。リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にブラックアウトが続く。その直後、ヒイラギが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アメトリンは中団前め。メイショウマサカリは中団馬群のちょうど真ん中を追走。アルディートクライは中団後方の位置。その後ろ、ハシノオージャが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはエイシンブギーマン。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはサノワン。最後方にビップリバプールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

真盛7ハロン、エクソソームが他馬を赤子扱いするかの様な余裕十分の内容で破竹の4連勝

先頭はエクソソームでリードは1馬身。単独の2番手にヒイラギが続く。そのすぐ後ろ、ブラックアウトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のエクソソーム。そのままエクソソームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約14馬身の大差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から持ち味のタフネスで最後まで奮闘したヒイラギが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のメイショウマサカリが入った。