4歳未勝利

1998年9月26日 土 10:40発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 2回札幌7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:12.3		アスコットバレイ	牡3 / 434 0	後藤浩輝	55kg	2.8	2人	3-4	36.4 / 35.9	後藤由之	中澤利文
2着	5枠 8番	1:12.5	1 1/4	デルマカミワザ	牝3 / 438 0	小池隆生	53kg	23.1	7人	8-3	36.4 / 36.1	鹿戸明	浅沼廣幸
3着	7枠 13番	1:12.5	ハナ	ギフテッドレディー	牝3 / 420 0	佐藤哲三	53kg	2.1	1人	3-1	36.6 / 35.9	吉岡八郎	服部新平
4着	3枠 5番	1:12.8	2	ロイヤルマドリード	牝3 / 456 -2	横山典弘	53kg	11.6	4人	1-2	37.1 / 35.7	田中耕太郎	藤田浩
5着	4枠 6番	1:12.9	1/2	マチカネシュツラン	牡3 / 424 0	松永幹夫	55kg	9.1	3人	6-4	36.9 / 36.0	境直行	細川益男
6着	1枠 1番	1:13.1	1 1/2	ジェットダイシオー	牡3 / 454 -4	武士沢友治	53kg	19.3	5人	9-10	36.8 / 36.3	根本康広	岸田勝宏
6着	7枠 12番	1:13.1	1 1/2	レッツシュート	牡3 / 428 +4	上村洋行	55kg	86.9	10人	11-8	36.7 / 36.4	古川平	（株）日本ダイナースクラブ
8着	6枠 10番	1:13.1	ハナ	スリルスナイパー	牡3 / 426 0	岩部純二	55kg	36.0	8人	9-8	36.8 / 36.3	高木嘉夫	田中晴夫
9着	2枠 2番	1:13.2	クビ	サンドベージュ	牡3 / 434 -8	伊藤直人	55kg	65.9	9人	3-4	37.4 / 35.8	藤原辰雄	田中晴夫
10着	3枠 4番	1:13.5	2	ジャンケンポン	牡3 / 482 0	山本康志	55kg	98.1	11人	12-12	36.8 / 36.7	小西登	塩入満洋
11着	5枠 9番	1:14.0	3	イナユウセイ	牝3 / 440 +4	清山宏明	53kg	288.7	14人	14-14	37.0 / 37.0	清水出美	（有）イナトミ
12着	8枠 14番	1:14.3	2	タイプリティ	牝3 / 426 -8	仲田雅興	50kg	124.4	12人	6-4	38.3 / 36.0	須貝彦三	（有）名鯛興業
13着	8枠 15番	1:14.4	クビ	ロイヤルフェアー	牡3 / 490 +2	山田泰誠	55kg	529.6	15人	2-10	38.7 / 35.7	和田正道	（有）名駿
14着	6枠 11番	1:14.4	ハナ	モンタファイン	牝3 / 454 +4	田中勝春	53kg	160.1	13人	14-14	37.4 / 37.0	中島敏文	岩崎銀一
15着	4枠 7番	1:14.5	クビ	ボールドダッシュ	牡3 / 492 -6	横山賀一	55kg	20.9	6人	12-13	37.7 / 36.8	本郷一彦	ホースマン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-11.9-12.3-12.5-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,15)(2,3,13)(6,14)8(1,10)12(4,7)(9,11)
• 4コーナー: (5,*13)8(2,3,6,14)(10,12)(15,1)4,7(9,11)

気象

• 天候: 晴 19.1℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	280円	2番人気
複勝	3	120円	2番人気
	8	450円	8番人気
	13	110円	1番人気
枠連	2-5	3,870円	13番人気
馬連	3-8	3,570円	13番人気

レース展開

ロイヤルマドリードが後続をリードする展開、半馬身差の2番手を追走するロイヤルフェアー

ロイヤルマドリードが主導権を握り、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にロイヤルフェアーが続く。続いて、サンドベージュ、アスコットバレイ、ギフテッドレディーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マチカネシュツランとタイプリティは中団前め。デルマカミワザは中団馬群の真ん中を追走。ジェットダイシオーとスリルスナイパーは中団後方の位置。レッツシュートは後方5番手に待機して進出の機をうかがう。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはジャンケンポンとボールドダッシュ。シンガリにイナユウセイとモンタファインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アスコットバレイが持ち前のレースセンスを駆使した安定感のある内容で待望の初勝利を挙げる

先頭はギフテッドレディーでリードは半馬身。2番手にロイヤルマドリードが続く。その直後、デルマカミワザが3番手。1馬身離れて、サンドベージュ、アスコットバレイ、マチカネシュツラン、タイプリティらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはデルマカミワザ。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた2番人気のアスコットバレイが圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置からビュッとキレる脚で猛進したデルマカミワザが続き、2着とハナ差の3着には、途中から先頭に立ったギフテッドレディーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたロイヤルマドリードが入線、さらに半馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたマチカネシュツランが食い込んだ。ジェットダイシオーレッツシュートジェットダイシオーとレッツシュートの2頭が並んで6着同着となった。