レース展開

ノースノースが集団を引き連れる形、直後の位置にノーズカットボーイが続く

先手を奪ったのはノースノース。後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にノーズカットボーイが続く。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはグランエール。シンガリにアンボワーズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ライラックデビュー、ノースノースが力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で初白星を挙げる

先頭はノースノースでリードは1馬身。単独の2番手にノーズカットボーイが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のノースノース。そのままノースノースが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、後方2番手の位置から持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いた2番人気のアンボワーズが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った3番人気のノーズカットボーイが入った。2番人気のアンボワーズは後方2番手にいたがあとひと押しが足りず2着に敗れた。