もみじステークス

2003年11月23日 日 14:20発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 5回京都6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1600,640,400,240,160
• 付加賞（万円）: 23.1,6.6,3.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 2歳オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:09.4		ナムラビッグタイム	牡2 / 500 -4	O.ペリエ	57kg	1.3	1人	3-3	35.2 / 34.2	田村康仁	奈村信重
2着	7枠 7番	1:09.8	2 1/2	テイエムボッケモン	牡2 / 466 0	牧田和弥	55kg	33.4	5人	5-5	34.9 / 34.9	福島勝	竹園正繼
3着	3枠 3番	1:09.9	1/2	キャメロンガール	牝2 / 438 +4	安藤勝己	54kg	11.9	3人	6-6	34.6 / 35.3	坂口正則	平井豊光
4着	4枠 4番	1:10.2	1 3/4	ヴンダー	牡2 / 470 0	武豊	56kg	4.6	2人	8-7	34.6 / 35.6	伊藤雄二	幅田昌伸
5着	1枠 1番	1:10.6	2 1/2	フィルハーモニー	牡2 / 438 -8	福永祐一	55kg	34.9	6人	8-7	35.0 / 35.6	北橋修二	（有）サンデーレーシング
6着	5枠 5番	1:10.6	クビ	ポートマーメイド	牝2 / 444 -8	和田竜二	54kg	118.7	10人	1-1	36.7 / 33.9	岩元市三	水戸眞知子
7着	8枠 9番	1:10.8	1 1/2	ロードインザスカイ	牡2 / 510 +2	池添謙一	55kg	15.1	4人	4-4	36.4 / 34.4	池添兼雄	（株）ロードホースクラブ
8着	7枠 8番	1:11.5	4	ダイゴバクシンオー	牡2 / 490 +12	村本善之	55kg	60.3	9人	2-2	37.6 / 33.9	吉岡八郎	長谷川光司
9着	6枠 6番	1:12.2	4	レキシントンガール	牝2 / 458 -6	D.ブフ	54kg	35.9	7人	6-7	36.8 / 35.4	森秀行	平井豊光
10着	8枠 10番	1:12.2	ハナ	ネイチャーストーム	牡2 / 470 0	松永幹夫	55kg	41.8	8人	10-10	36.0 / 36.2	根本康広	井上修一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-10.9-11.2-12.3-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,8)-2,9-7-(3,6)(1,4)-10
• 4コーナー: (*5,8)-2-9,7-3(1,4,6)=10

気象

• 天候: 曇 11.6℃
• 風: 北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	130円	1番人気
複勝	2	100円	1番人気
	3	180円	3番人気
	7	280円	5番人気
枠連	2-7	1,020円	4番人気
馬連	2-7	1,320円	4番人気
馬単	2-7	1,540円	5番人気
ワイド	2-3	270円	2番人気
	2-7	500円	4番人気
	3-7	1,290円	15番人気
3連複	2-3-7	2,270円	8番人気

レース展開

ポートマーメイドが隊列を引っ張る形、半馬身後ろの位置にダイゴバクシンオーが取り付く

ポートマーメイドがハナを奪う恰好となり、僅かなリードで集団を牽引。2番手にダイゴバクシンオーが続く。2馬身以上空いて、ナムラビッグタイムが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ロードインザスカイは中団前寄り。その少し後ろ、テイエムボッケモンは中団馬群の真ん中付近を追走。さらにその2馬身以上後ろ、キャメロンガールとレキシントンガールは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはフィルハーモニーとヴンダー。少し離れた殿にネイチャーストームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

もみじS、ナムラビッグタイムが持ち前のレースセンスを駆使した安定感のある内容で断トツ人気に応える

先頭はポートマーメイドでリードは半馬身。2番手にダイゴバクシンオーが続く。2馬身以上空いて、ナムラビッグタイムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた1番人気のナムラビッグタイムが息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたテイエムボッケモンが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったキャメロンガールが入った。2番人気のヴンダーは後方2番手にいたがあとひと伸びが足りず4着に敗れた。