4歳未勝利

1989年1月28日 土 10:50発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:27.6		トネカチドキ	牡3 / 488 -2	加藤和宏	55kg	1.6	1人	2-2	38.4 / 36.6	久恒久夫	利根川進
2着	5枠 6番	1:28.3	4	カイエンワールド	牡3 / 436 +8	国兼正浩	55kg	9.8	3人	5-3	39.0 / 36.9	坂本栄三郎	海本億乎
3着	1枠 1番	1:28.5	1 1/2	ロードストロング	牡3 / 436 +2	根本康広	55kg	4.1	2人	3-3	39.1 / 36.7	橋本輝雄	（有）山口エンタープライズ
4着	2枠 2番	1:29.8	8	ビートル	牡3 / 456 0	中野栄治	55kg	53.4	11人	7-7	40.1 / 37.3	佐藤勝美	崔炳逑
5着	3枠 3番	1:29.8	ハナ	グリーンベール	牡3 / 492 +2	郷原洋行	55kg	57.2	12人	3-3	40.4 / 36.7	佐藤全弘	竹内昭二
6着	4枠 5番	1:30.1	1 3/4	ナカノエイコウ	牡3 / 476 -2	伊藤暢康	54kg	26.1	7人	1-1	41.0 / 36.5	大和田稔	渡辺久徳
7着	7枠 11番	1:30.5	2 1/2	ライナーソロン	牡3 / 450 -2	篠原茂	55kg	36.8	9人	9-9	40.4 / 37.4	藤本晋	酒井芳秀
8着	7枠 10番	1:30.6	3/4	バーミヤーン	牡3 / 462 +4	柏崎正次	55kg	17.8	6人	9-9	40.5 / 37.4	奥平真治	（有）ハイランド牧場
9着	6枠 8番	1:30.8	3/4	アロンブルース	牡3 / 470 -6	那須孝一	55kg	134.1	13人	7-8	40.9 / 37.3	今津福松	岩瀬一也
10着	6枠 9番	1:31.0	1	マイネイドウーナ	牝3 / 424 0	大塚栄三郎	53kg	14.8	5人	9-12	40.7 / 37.4	稗田敏男	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	4枠 4番	1:31.2	1 1/4	ミスタイチバンボシ	牡3 / 438 -6	藤原英幸	52kg	44.4	10人	9-9	41.1 / 37.4	山田要一	湯浅安史
12着	8枠 12番	1:31.4	1 1/2	ハセノエンゼル	牡3 / 440 -4	柴田政人	55kg	12.8	4人	5-6	41.9 / 36.9	高松邦男	長谷川泰一
13着	5枠 7番	1:32.7	8	モアアラナス	牡3 / 430 -4	今井規和	55kg	26.8	8人	13-13	42.2 / 37.6	西塚安夫	（有）キャロットファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.3-12.1-12.6-13.1-12.8-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,13)(1,3)(6,12)-(2,8)(4,9,10,11)7
• 4コーナー: (*5,13)(1,3,6)12,2,8(4,10,11)9,7

気象

• 天候: 晴 5.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	160円
複勝	1	140円
	6	190円
	13	100円
枠連	5-8	570円

レース展開

ナカノエイコウが馬群を引き連れる展開、体半分差の2番手にトネカチドキが続く

ナカノエイコウが先頭に立つ格好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にトネカチドキが続く。その後ろ、ロードストロングとグリーンベールが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カイエンワールドとハセノエンゼルは中団前寄り。2馬身以上空いて、ビートルとアロンブルースは中団馬群のど真ん中を併走。ミスタイチバンボシ、マイネイドウーナ、バーミヤーン、ライナーソロンらは中団後方の位置取り。シンガリにモアアラナスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トネカチドキが優れた機動力を駆使したソツのない立ち回りで未勝利勝ち

先頭はナカノエイコウでリードは体半分。2番手にトネカチドキが続く。そのあと、ロードストロング、グリーンベール、カイエンワールドらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のトネカチドキが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたカイエンワールドが続き、2着と1馬身半差の3着には、同じく3番手の位置から閃光のような末脚を発揮した2番人気のロードストロングが入った。そこから8馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた11番人気のビートルが入線した。