5歳以上500万下

1999年4月10日 土 12:55発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 2回阪神5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:13.5		テイエムラシアン	牡4 / 496 +2	宇田登志夫	53kg	32.0	8人	11-11	36.3 / 37.2	福島勝	竹園正繼
2着	7枠 12番	1:13.5	ハナ	アドマイヤバルド	牝4 / 472 +2	小池隆生	54kg	29.5	7人	4-3	37.2 / 36.3	藤沢則雄	近藤利一
3着	2枠 2番	1:13.6	3/4	カリスマサンゴッド	牡4 / 470 0	武豊	56kg	5.1	2人	15-14	35.4 / 38.2	崎山博樹	畔柳年言
4着	1枠 1番	1:13.7	3/4	タニノダーリン	牝4 / 476 +6	内山正博	54kg	18.2	5人	14-15	35.5 / 38.2	小野幸治	谷水雄三
5着	7枠 13番	1:13.8	クビ	メイショウベルゲン	牡5 / 470 -2	飯田祐史	57kg	8.4	3人	7-6	37.2 / 36.6	飯田明弘	松本好雄
6着	4枠 6番	1:13.8	クビ	サムライダイショウ	牡5 / 534 -2	本田優	57kg	10.2	4人	1-1	37.8 / 36.0	星川薫	（有）社台レースホース
7着	2枠 3番	1:13.9	1/2	チアズビューティ	牝4 / 440 -2	柿元嘉和	54kg	141.7	9人	8-8	37.2 / 36.7	五十嵐忠男	北村キヨ子
8着	5枠 9番	1:14.4	3	リスペクトシチー	セ5 / 526 +2	川合達彦	57kg	195.1	11人	13-12	36.8 / 37.6	星川薫	（株）友駿ホースクラブ
9着	8枠 15番	1:14.5	1/2	フサイチトマホーク	牡4 / 466 -6	藤田伸二	56kg	1.5	1人	4-3	38.1 / 36.4	谷潔	関口房朗
10着	5枠 8番	1:14.6	1/2	アグネスキングオー	牡5 / 434 +2	河内洋	57kg	26.2	6人	2-2	38.5 / 36.1	瀬戸口勉	渡辺孝男
11着	8枠 14番	1:15.0	2 1/2	ユウディバイン	牡4 / 446 -4	石山繁	56kg	217.6	13人	8-10	38.0 / 37.0	松元茂樹	（株）アイテツ
12着	6枠 11番	1:15.1	3/4	ジュディアーバン	牡4 / 460 0	四位洋文	56kg	213.5	12人	12-12	37.5 / 37.6	白井寿昭	大沢毅
13着	3枠 5番	1:15.3	1 1/4	グローバルタイガー	牡4 / 462 -16	小林徹弥	56kg	317.9	15人	8-8	38.5 / 36.8	宮徹	西野定榮
14着	4枠 7番	1:15.5	1 1/2	ヤエノショウリ	牡6 / 500 +52	松永幹夫	56kg	283.3	14人	4-6	39.2 / 36.3	服部利之	（有）富士
15着	6枠 10番	1:15.6	1/2	マルサンミッキー	牝4 / 438 -4	熊沢重文	54kg	157.5	10人	2-3	39.4 / 36.2	斉藤義美	三木久史

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.3-11.8-12.1-12.5-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,8,10)(7,12,15)-13(3,5,14)-4,11,9-1,2
• 4コーナー: (*6,8)(12,10,15)(7,13)(3,5)-14,4(9,11)2-1

気象

• 天候: 曇 14.5℃
• 風: 東 10.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	3,200円	8番人気
複勝	2	180円	2番人気
	4	510円	6番人気
	12	590円	8番人気
枠連	3-7	6,720円	18番人気
馬連	4-12	18,090円	32番人気

レース展開

サムライダイショウが馬群を引っ張る展開、体半分差の2番手にアグネスキングオーとマルサンミッキーが続く

サムライダイショウが逃げを打つ恰好となり、体半分のリードで一団を先導。2番手にアグネスキングオーとマルサンミッキーが並ぶ。そのあと、ヤエノショウリ、アドマイヤバルド、フサイチトマホークらが4番手の好位につける。少し空いて、メイショウベルゲンは中団前寄り。チアズビューティ、グローバルタイガー、ユウディバインらは中団後方の位置取り。2馬身以上空いて、テイエムラシアンは後方5番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。ジュディアーバンは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはリスペクトシチー。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはタニノダーリン。どん尻にカリスマサンゴッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テイエムラシアンが負けん気を発揮してゴール寸前の激しい鬩ぎ合いをハナ差で制す

先頭はサムライダイショウでリードは体半分。2番手にアグネスキングオーが続く。そのあと、アドマイヤバルド、マルサンミッキー、フサイチトマホークらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはアドマイヤバルド。そのまま押し切るかに思われたが、後方5番手にいたテイエムラシアンが自慢の末脚を炸裂させてアドマイヤバルドを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を掴み取った。2着のアドマイヤバルドから3/4馬身差の3着には、後方2番手の位置から閃光のような末脚を発揮した2番人気のカリスマサンゴッドが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたタニノダーリンが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたメイショウベルゲンが食い込んだ。1番人気のフサイチトマホークは好位にいたが失速して9着に敗れた。