4歳未勝利

1987年8月8日 土 12:45発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:48.9		キョウエイヤマビコ	牡3 / 494 +6	柿元嘉和	54kg	3.0	2人	9-9-9-8	39.7 / 37.6	清水久雄	松岡正雄
2着	2枠 2番	1:48.9	ハナ	ミヤギジョオウ	牝3 / 484 -8	的場均	53kg	2.7	1人	5-4-1-1	40.7 / 37.3	佐々木猛	菅原光博
3着	8枠 10番	1:48.9	アタマ	ダイナスノーキング	牡3 / 434 +4	村本善之	55kg	7.9	4人	1-1-3-3	40.5 / 36.8	池江泰郎	（有）社台レースホース
4着	8枠 11番	1:49.0	クビ	ダイナアトランダム	牡3 / 470 0	飯田明弘	55kg	43.8	11人	4-4-6-8	40.2 / 37.3	池江泰郎	（有）社台レースホース
5着	7枠 9番	1:49.1	クビ	スコールリボン	牝3 / 494 -14	玉井智光	52kg	16.4	6人	2-3-3-4	40.5 / 37.1	宮沢今朝太郎	（有）スコール
6着	6枠 6番	1:49.1	クビ	サカエクインビー	牝3 / 464	横山典弘	51kg	16.3	5人	9-9-9-8	40.0 / 37.6	内藤一雄	酒井芳雄
7着	6枠 7番	1:49.3	1	ユウヒヨウ	牡3 / 440 -2	鹿戸雄一	55kg	7.2	3人	7-8-6-4	40.6 / 37.4	久保田金造	碓氷勝三郎
8着	4枠 4番	1:49.3	アタマ	ハイペロン	牡3 / 430 +6	柴田光陽	55kg	18.2	9人	7-4-3-4	40.8 / 37.3	新川恵	（有）辻牧場
9着	1枠 1番	1:49.4	クビ	プラムディター	牝3 / 404 -14	小谷内秀夫	53kg	17.7	8人	5-4-6-4	40.7 / 37.3	鶴留明雄	（有）今関ファーム
10着	7枠 8番	1:49.5	3/4	サンエムコーラル	牡3 / 490 -4	佐藤正雄	55kg	16.4	7人	2-2-2-2	41.3 / 36.9	松田正弘	村上稔
11着	3枠 3番	1:49.6	1/2	セントアカネ	牡3 / 500	小島太	55kg	23.6	10人	11-11-11-11	39.8 / 37.8	伊藤修司	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.0-12.1-12.9-12.7-12.3-13.3-14.0-13.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10(8,9)11(1,2)(7,4)(6,5)3
• 2コーナー: 10,8,9(11,1,2,4)7(6,5)3
• 3コーナー: (8,*2)(10,9,4)(1,11,7)(6,5)3
• 4コーナー: (8,*2)10(1,9,4,7)(6,11,5)3

気象

• 天候: 雨 18.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	300円
複勝	2	130円
	5	140円
	10	180円
枠連	2-5	400円

レース展開

ダイナスノーキングが後続を引っ張る展開、その直後を進むスコールリボンとサンエムコーラル

ダイナスノーキングが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にサンエムコーラルとスコールリボンが並ぶ。そのすぐ後ろ、ダイナアトランダムが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、プラムディターとミヤギジョオウは中団前寄り。ユウヒヨウとハイペロンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で末脚を温存するのはサカエクインビーとキョウエイヤマビコ。どん尻にセントアカネがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キョウエイヤマビコが別次元の決め脚を炸裂させてライバルたちを撫で切り

先頭はミヤギジョオウでリードは体半分。2番手にサンエムコーラルが続く。その後ろ、ダイナスノーキングが3番手。1馬身離れて、プラムディター、スコールリボン、ハイペロン、ユウヒヨウらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のミヤギジョオウ。そのまま押し切る態勢だったが、後方2番手にいた2番人気のキョウエイヤマビコが勢いよく末脚を伸ばしてミヤギジョオウを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を挙げた。2着のミヤギジョオウからアタマ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたダイナスノーキングが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた11番人気のダイナアトランダムが入線した。