4歳未勝利

1989年1月28日 土 10:50発走

• コース: 京都ダート1700m 右
• 開催: 2回京都1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:46.9		マリカツタロー	牡3 / 468 0	小島貞博	55kg	2.3	1人	3-3-2-2	38.6 / 37.0	戸山為夫	堂島和夫
2着	5枠 5番	1:46.9	クビ	ケージーエース	牡3 / 442 -4	石橋守	55kg	5.0	3人	8-8-7-5	37.9 / 37.7	境直行	丸山隆雄
3着	2枠 2番	1:47.1	1 1/2	エンペラーサン	牡3 / 490 -2	栩原一男	55kg	3.0	2人	6-6-3-3	38.5 / 37.4	田所稔	逸見利和
4着	7枠 8番	1:48.9	大差	フィールドプレイ	牡3 / 464 0	丸山勝秀	55kg	32.3	7人	5-5-3-3	40.2 / 37.2	湯浅三郎	森田藤治
5着	3枠 3番	1:49.7	5	モガミフィールズ	牝3 / 476 -4	南井克巳	53kg	6.1	4人	1-1-1-1	41.6 / 36.7	目野哲也	ホースメン
6着	8枠 9番	1:49.8	クビ	クエーサーゴッド	牡3 / 500 -6	増井裕	55kg	26.9	6人	3-3-3-5	41.1 / 37.0	白井寿昭	荒井甚一郎
7着	6枠 6番	1:50.5	4	リュウセイエミー	牝3 / 436 -4	柴田政見	53kg	41.2	8人	7-7-8-8	40.4 / 37.5	柴田不二男	（株）誠隆
8着	7枠 7番	1:50.6	1/2	ラストフール	牝3 / 448 -2	猿橋重利	53kg	12.8	5人	2-2-3-7	41.9 / 36.9	大久保石松	島田勇
9着	8枠 10番	1:52.7	大差	ツルマイスイフト	牡3 / 478 +8	松永幹夫	55kg	72.1	9人	10-10-9-9	41.2 / 38.1	山本正司	平岩包雄
10着	1枠 1番	1:54.1	9	ジンクヒリュウ	牡3 / 476 0	内田浩一	52kg	83.7	10人	8-8-9-10	42.5 / 37.7	新井仁	林儀信

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.5-11.8-12.2-12.3-13.0-13.5-12.7-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,7(4,9)8,2,6(1,5)-10
• 2コーナー: 3,7(4,9)8,2,6(1,5)-10
• 3コーナー: 3,4-(8,7,9,2)-5=6=(10,1)
• 4コーナー: (*3,4)(8,2)(9,5)-7=6=10-1

気象

• 天候: 晴 3.9℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	4	230円
複勝	2	120円
	4	120円
	5	130円
枠連	4-5	610円

レース展開

モガミフィールズが集団をリードする形、直後の位置にラストフールが続く

モガミフィールズがハナに立つ恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にラストフールが続く。続いて、マリカツタローとクエーサーゴッドが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フィールドプレイは中団前寄り。エンペラーサンは中団馬群の丁度真ん中を追走。リュウセイエミーは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはジンクヒリュウとケージーエース。少し離れた最後尾にツルマイスイフトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マリカツタローが持ち味のレースセンスを駆使したスムーズな立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はモガミフィールズでリードは体半分。2番手にマリカツタローが続く。そのすぐ後ろ、フィールドプレイとエンペラーサンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のマリカツタローが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったケージーエースをクビ差で封じてトップでゴールを駆け抜けた。2着のケージーエースから1馬身半差の3着には、3番手の位置から切れ味抜群の末脚を披露した2番人気のエンペラーサンが入った。