幌尻岳特別

2009年10月14日 水 20:35発走

• コース: 門別ダート1200m 右
• 開催: 12回門別2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 30,6,4.5,3,1.5
• 負担重量: 規定
• クラス等区分: 一般C2-1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:14.2		パレスチャイナ	牝4 / 498 +10	川島洋人	54kg	3.8	2人	2-1	39.1 / 35.1	岡島玉一	田口廣
2着	4枠 5番	1:14.3	3/4	モエレニアネス	牝4 / 454 +4	小国博行	54kg	3.2	1人	4-4	38.7 / 35.6	堂山芳則	中村和夫
3着	7枠 10番	1:14.9	3	タケノダイヤモンド	牝5 / 466 +4	桑村真明	54kg	9.0	5人	5-5	39.2 / 35.7	角川秀樹	武岡大佶
4着	6枠 8番	1:15.1	1	バンブーレブルー	セ4 / 484 0	小嶋久輝	56kg	25.2	8人	5-8	39.4 / 35.7	岡島玉一	門別敏朗
5着	4枠 4番	1:15.2	クビ	マリアンヌタイヨウ	牝4 / 528 +12	佐々木国明	54kg	114.2	12人	12-12	38.7 / 36.5	林和弘	土屋ミサ子
6着	8枠 13番	1:15.2	ハナ	ラッキーパズル	牝3 / 426 -10	井上俊彦	54kg	23.1	7人	10-10	38.9 / 36.3	林和弘	中村昌根
7着	6枠 9番	1:15.2	クビ	マイロード	牝4 / 440 +4	桜井拓章	54kg	228.3	13人	12-12	38.7 / 36.5	山中静治	野口幹雄
8着	7枠 11番	1:15.3	クビ	テツブロ	牝3 / 460 +4	斉藤正弘	54kg	37.0	9人	3-3	39.9 / 35.4	田部和則	（有）ガーベラパークスタッド
9着	1枠 1番	1:15.3	アタマ	ペティマイカパルア	牝3 / 436 +6	岩橋勇二	54kg	4.2	3人	9-9	39.3 / 36.0	成田春男	阿部榮乃進
10着	5枠 6番	1:15.4	1/2	モエレクリフィス	牝3 / 446 +6	服部茂史	54kg	37.7	10人	10-11	39.1 / 36.3	田中淳司	岡田牧雄
11着	8枠 12番	1:15.7	1 1/2	ニットウクララ	牝3 / 442 0	坂下秀樹	54kg	5.0	4人	8-6	39.9 / 35.8	原孝明	（有）日東牧場
12着	3枠 3番	1:16.3	3	トライアンドエラー	牝5 / 474 0	小林靖幸	54kg	18.0	6人	1-2	41.3 / 35.0	北川数男	前川義則
13着	5枠 7番	1:16.4	1/2	アメイジングレイス	牝4 / 448 -2	秋田大助	54kg	92.4	11人	5-7	40.7 / 35.7	成田春男	（有）トニー企画

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 3,2,11,5,(7,8,10),12,1,(6,13),(4,9)
• 4コーナー: 2,3,11,5,10,12,7,8,1,13,6,(4,9)

気象

• 天候: 曇 6.7℃
• 風: 北北東 1.6m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	380円
複勝	2	180円
	5	150円
	10	160円
枠連	2-4	630円
馬連	2-5	460円
馬単	2-5	960円
3連複	2-5-10	1,760円
3連単	2-5-10	4,880円

レース展開

トライアンドエラーが全馬を率いる展開、そのあとを追走するパレスチャイナ

トライアンドエラーが主導権を握り、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にパレスチャイナが続く。そのあと、テツブロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはモエレニアネス。その1馬身後ろ、アメイジングレイス、バンブーレブルー、タケノダイヤモンドらは中団前寄り。ニットウクララは中団馬群の丁度真ん中を追走。ペティマイカパルアは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはモエレクリフィスとラッキーパズル。しんがりにマリアンヌタイヨウとマイロードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

幌尻岳特別、パレスチャイナが途中で先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな横綱競馬で怒涛の5連勝

先頭はパレスチャイナでリードは1馬身。単独の2番手にトライアンドエラーが続く。その直後、テツブロが3番手。1馬身離れて、モエレニアネスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る2番人気のパレスチャイナ。そのままパレスチャイナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った1番人気のモエレニアネスを3/4馬身振り切り勝利を掴み取った。2着のモエレニアネスから3馬身差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったタケノダイヤモンドが入った。そこから1馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えたバンブーレブルーが入線した。