レース展開

ハクサンフラッシュが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにイイクニアシェルが取り付く

ハクサンフラッシュが先頭に立ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にイイクニアシェルが続く。続いて、ハスノミが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアンディジェン。その1馬身後ろ、ビーガールは中団前寄り。ミリオンジェンヌは中団馬群の丁度真ん中を追走。ソングフォーマーヤは中団後方の位置。ニーケススマイルは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはサンブノワ。後方2番手の位置で力をタメるのはオンワードセルフ。最後尾にクリノエクリプスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JBC2025船橋・門別まであと60日、ハスノミが高い機動力を駆使したソツのない取り口で5勝目をゲット

先頭はハクサンフラッシュでリードは1馬身。単独の2番手にハスノミが続く。そのあと、イイクニアシェルが3番手。1馬身離れて、ミリオンジェンヌが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のハクサンフラッシュ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたハスノミが目を見張るような末脚を爆発させてハクサンフラッシュを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のハクサンフラッシュから1馬身半差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った1番人気のイイクニアシェルが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたミリオンジェンヌが入線した。