4歳以上500万下

1994年7月24日 日 14:00発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 3回小倉4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:48.1		ボールドテンダー	牡4 / 462 +4	小屋敷昭	57kg	3.8	2人	2-2-2-2	38.7 / 38.3	野元昭	市来静夫
2着	8枠 13番	1:48.3	1	メイショウホダカ	牡3 / 508 0	松永昌博	55kg	6.2	3人	1-1-1-1	39.0 / 38.1	高橋直	松本好雄
3着	4枠 4番	1:49.1	5	アインユンカー	牡3 / 548 +4	芹沢純一	55kg	9.3	5人	8-8-5-5	39.2 / 38.9	松元省一	馬塲好弘
4着	2枠 2番	1:49.4	1 3/4	グリーンフェロー	牡6 / 470 -12	植野貴也	53kg	21.6	7人	4-3-7-6	39.2 / 38.5	佐藤勇	名古屋競馬（株）
5着	5枠 7番	1:49.6	1	オーゴンテイオー	牡4 / 462 +14	熊沢重文	57kg	3.3	1人	2-3-3-3	40.0 / 38.5	田中良平	岩切博盛
6着	4枠 5番	1:49.8	1 1/2	クリノホウオウ	牡4 / 486 -6	飯田祐史	56kg	9.8	6人	8-10-7-6	39.5 / 39.0	飯田明弘	栗林英雄
7着	7枠 10番	1:50.1	2	ゴールドインパクト	牡3 / 480 +2	岸滋彦	55kg	6.8	4人	4-3-3-4	40.4 / 38.5	橋本寿正	（株）ウイン
8着	6枠 9番	1:50.6	3	タケカオーディーン	牡3 / 440 -4	幸英明	52kg	30.9	9人	8-8-11-11	39.5 / 38.9	白井寿昭	池永哲也
9着	1枠 1番	1:50.7	3/4	ブレイベストアダモ	牡4 / 474 +8	四位洋文	57kg	90.2	12人	4-6-5-8	40.8 / 38.7	安藤正敏	浅川清
10着	7枠 11番	1:50.8	1/2	オオザキャッスル	牡3 / 470 +16	塚越一弘	55kg	103.8	13人	11-11-7-9	40.5 / 39.2	元石孝昭	小澤尹雄
11着	5枠 6番	1:51.1	1 3/4	ルーブルボーイ	牡6 / 464 -2	溝橋秀吉	56kg	23.9	8人	4-6-7-10	40.8 / 38.7	内藤繁春	阪口揚造
12着	8枠 12番	1:51.6	3	エーコーサンダー	牡4 / 512 +28	内田国夫	57kg	72.1	11人	12-12-12-12	40.3 / 39.6	柴田政見	池内賢市
中止	6枠 8番			リッチハンター	牡4 / 420 0	角田晃一	57kg	49.5	10人			加藤敬二	東洋パース（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.6-13.2-12.7-12.5-12.3-12.3-13.1-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13(3,7)(1,2,6,10)(4,5,9)-11,12
• 2コーナー: 13,3(2,7,10)(1,6)(4,9)5,11-12
• 3コーナー: (*13,3)(7,10)(1,4)(11,5,2,6)-9,12
• 4コーナー: 13,3-7,10,4(5,2)1,11,6-9,12

気象

• 天候: 晴 34.3℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	380円	2番人気
複勝	3	150円	1番人気
	4	280円	6番人気
	13	230円	5番人気
枠連	3-8	1,070円	4番人気
馬連	3-13	1,280円	3番人気

レース展開

メイショウホダカが集団を率いる展開、直後の位置にボールドテンダーとオーゴンテイオーが取り付く

メイショウホダカが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にボールドテンダーとオーゴンテイオーが並ぶ。そのすぐ後ろ、ブレイベストアダモ、グリーンフェロー、ルーブルボーイ、ゴールドインパクトらが4番手の好位につける。アインユンカー、クリノホウオウ、タケカオーディーンらは中団後方の位置取り。少し空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはオオザキャッスル。シンガリにエーコーサンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボールドテンダーが武器である機動力を駆使したセオリー通りの取り口で久しぶりの美酒

先頭はメイショウホダカでリードは1馬身。単独の2番手にボールドテンダーが続く。少し間が空いて、オーゴンテイオーが3番手。1馬身離れて、ゴールドインパクトが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるメイショウホダカ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のボールドテンダーが凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、逃げ粘ったメイショウホダカが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったアインユンカーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団で直線を迎えたグリーンフェローが入線した。1番人気のオーゴンテイオーは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。