レース展開

レジェンドルーラーが端を切る形、そのすぐ後ろを進むナショナルモール

ハナに立ったのはレジェンドルーラー。後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にナショナルモールが続く。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはキャッスルブレイヴ。最後尾にリュードマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モルセラ2200、ナショナルモールが中位から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はレジェンドルーラーでリードは1馬身。単独の2番手にナショナルモールが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のナショナルモールが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の力で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、後方2番手の位置から我慢強さが光る走りを見せた2番人気のリュードマンが続き、2着と2馬身半差の3着には、最後方の位置から天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦した3番人気のキャッスルブレイヴが入った。2番人気のリュードマンは後方2番手にいたが伸びきれず2着に敗れた。