一般C3五六

2001年5月19日 土 17:30発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 3回大井2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 145,58,43.5,21.8,14.5
• クラス等区分: 一般C3五六 一般競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:44.8		ヒワノホワイトオー	牡5 / 536 +2	桑島孝春	55kg		1人	3-3-3-3	40.7 / 37.1	森谷良臣	樋渡信義
2着	8枠 14番	1:45.1	1 1/2	マルコビッグワン	牡4 / 464 -9	達城龍次	55kg		3人	7-8-8-6	40.5 / 37.8	高岩隆	若菜正二
3着	5枠 8番	1:45.1	アタマ	グローリーマリン	牝4 / 514 -9	的場直之	53kg		8人	5-5-4-4	40.8 / 37.5	長沼正義	醍醐幸右ヱ門
4着	8枠 13番	1:45.1	アタマ	シュートデット	セ5 / 470 -3	鷹見浩	55kg		2人	8-10-6-5	40.8 / 38.0	石田貞雄	（株）萩本企画
5着	4枠 5番	1:45.7	3	アマゾントップ	牡5 / 471 -5	佐宗応和	55kg		4人	11-10-11-11	40.8 / 38.2	庄子連兵	鳴田啓志
6着	6枠 10番	1:46.0	1 1/2	ナカネガッツ	牡6 / 468 -5	戸崎圭太	55kg		12人	6-6-7-7	41.7 / 37.6	荒井勝弘	石井與四郎
7着	7枠 12番	1:46.2	3/4	マンハッタンキス	牝4 / 426 -4	熊野勲男	53kg		13人	13-13-12-12	41.3 / 38.5	赤嶺本浩	（有）信田牧場
8着	2枠 2番	1:46.3	1/2	ニッポーユタカオー	牡4 / 462 -8	坂井英光	55kg		10人	8-7-8-7	41.7 / 38.0	物井榮	服部和則
9着	1枠 1番	1:46.3	クビ	エムジーガール	牝5 / 466 -7	澤佳宏	53kg		6人	1-1-1-1	42.6 / 36.8	大山二三夫	上田一夫
10着	6枠 9番	1:47.0	3	スポット	牡4 / 546 -9	鈴木啓之	55kg		11人	8-9-10-10	42.2 / 38.0	久保与造	平松和子
11着	5枠 7番	1:47.0	クビ	ロイヤルバハテイ	牝4 / 511 -2	森下博	53kg		5人	2-2-1-1	43.3 / 37.0	高柳恒男	河田富男
12着	4枠 6番	1:47.6	3	ヤングブラボー	牡4 / 447 -3	山田勝	55kg		14人	13-14-14-14	42.4 / 38.5	香取和孝	若山富雄
13着	7枠 11番	1:47.9	1 1/2	タケシャイン	牡5 / 443 +11	的場文男	55kg		7人	12-12-13-13	42.9 / 38.3	栗田武	松本隆夫
14着	3枠 4番	1:50.0	10	グローリペテン	牝4 / 428 0	松浦裕之	53kg		9人	4-4-4-7	45.9 / 37.3	松浦備	醍醐ホース（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-12.8-13.3-13.6-14.1-13.8-13.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,7,3,4,8,10,14,(2,9,13),5,11,(6,12)
• 2コーナー: 1,7,3,4,8,10,2,14,9,(5,13),11,12,6
• 3コーナー: (1,7),3,(8,4),13,10,(2,14),9,5,12,11,6
• 4コーナー: (1,7),3,8,13,14,(2,10,4),9,5,12,11,6

気象

• 天候: 雨 20.5℃
• 風: 南南西 8.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	190円
複勝	3	120円
	8	670円
	14	280円
枠連	3-8	380円
枠単	3-8	670円
馬連	3-14	990円
馬単	3-14	1,380円
ワイド	3-8	1,580円
	3-14	500円
	8-14	3,540円

レース展開

エムジーガールが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くロイヤルバハテイ

エムジーガールが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にロイヤルバハテイが続く。その直後、ヒワノホワイトオーが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、グローリペテンは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはグローリーマリン。その1馬身後ろ、ナカネガッツは中団前目。マルコビッグワンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ニッポーユタカオー、スポット、シュートデットらは中団後方の位置。アマゾントップは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはタケシャイン。しんがりにヤングブラボーとマンハッタンキスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒワノホワイトオーが取柄である自在性を活かした隙のない競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はエムジーガールとロイヤルバハテイでリードは1馬身。ヒワノホワイトオーが3番手。その直後、グローリーマリンが4番手。1馬身離れて、シュートデットが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のヒワノホワイトオーが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から堅実な伸びを見せたマルコビッグワンが続き、2着とアタマ差の3着には、4番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったグローリーマリンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のシュートデットが入線、さらに3馬身差の5着には、後方4番手にいたアマゾントップが食い込んだ。