3歳新馬

1994年9月18日 日 13:10発走

• コース: 函館ダート1000m 右
• 開催: 1回函館6日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:01.6		メイショウタイシ	牡2 / 456 0	高橋康之	51kg	18.2	4人	3-3	37.4 / 35.6	高橋直	松本好雄
2着	8枠 12番	1:01.8	1 1/2	サンライトアンナ	牝2 / 464 +6	橋本広喜	53kg	1.9	1人	2-1	38.5 / 35.1	蛯名信広	酒井祐三
3着	4枠 4番	1:02.7	5	クリスクロス	牝2 / 456 -4	南井克巳	53kg	16.0	3人	5-4	38.2 / 35.8	沖芳夫	（有）社台レースホース
4着	3枠 3番	1:04.2	9	リネンティアラ	牝2 / 418 -6	久保田英敬	53kg	41.0	7人	6-6	39.1 / 36.3	太宰義人	戸山光男
5着	8枠 11番	1:04.2	アタマ	ワッスルクイン	牝2 / 456 -10	菊沢隆徳	53kg	145.1	11人	4-5	39.9 / 35.9	柄崎孝	佐久保太郎
6着	5枠 5番	1:04.2	ハナ	ヤマニンサクセス	牡2 / 466 +2	上野清章	53kg	34.8	6人	7-7	39.0 / 36.4	池江泰郎	土井肇
7着	6枠 8番	1:04.3	クビ	サンエイイエロー	牝2 / 464	根本康広	53kg	86.0	9人	11-11	37.7 / 37.3	久保田敏夫	岩崎喜好
8着	7枠 10番	1:04.4	1/2	メジロテンザン	牡2 / 500 +2	松永幹夫	53kg	31.9	5人	9-9	38.8 / 36.9	大久保正陽	メジロ商事（株）
9着	1枠 1番	1:04.7	1 3/4	エイシンオーガスタ	牡2 / 474 0	小池隆生	53kg	2.1	2人	1-2	41.4 / 35.3	太宰義人	平井豊光
10着	6枠 7番	1:04.8	1/2	マイネルアクター	牡2 / 440 -4	内田浩一	53kg	53.9	8人	8-8	39.4 / 36.8	池江泰郎	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	2枠 2番	1:05.2	2 1/2	カシマパール	牝2 / 448 -4	横山義行	52kg	156.5	12人	10-9	39.5 / 36.9	加賀武見	松浦安雄
12着	5枠 6番	1:05.9	4	シマノキャンディー	牝2 / 414	小谷内秀夫	53kg	98.1	10人	12-12	38.7 / 37.6	松元茂樹	嶋倉久榮

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.8-13.1-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,12)=9,11,4-3,5,7,10,2=8-6
• 4コーナー: 12,1-9,4,11-3,5-7(2,10)-8-6

気象

• 天候: 曇 24.5℃
• 風: 南東 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,820円	4番人気
複勝	4	200円	3番人気
	9	200円	4番人気
	12	110円	1番人気
枠連	7-8	850円	2番人気
馬連	9-12	1,230円	2番人気

レース展開

エイシンオーガスタが全馬をリードする展開、その半馬身後ろを追走するサンライトアンナ

エイシンオーガスタが端をきる恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にサンライトアンナが続く。その5馬身以上後ろ、メイショウタイシが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワッスルクイン。その1馬身後ろ、クリスクロスは中団前め。少し差があって、リネンティアラは中団馬群の丁度真ん中を追走。ヤマニンサクセスは中団後方の位置。その後ろ、マイネルアクターが8番手。メジロテンザンは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはカシマパール。やや離れて、後方2番手の位置でどっしりと構えるのはサンエイイエロー。少し離れたシンガリにシマノキャンディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイショウタイシが武器である自在性を活かしたロスの少ない内容で初白星を挙げる

先頭はサンライトアンナでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンオーガスタが続く。その2馬身以上後ろ、メイショウタイシが3番手。1馬身離れて、クリスクロスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のサンライトアンナ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたメイショウタイシが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったサンライトアンナが続き、2着と5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったクリスクロスが入った。そこから9馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたリネンティアラが入線した。2番人気のエイシンオーガスタは2番手にいたが最後一杯になって9着に敗れた。