一般C2十一十二十三

レース展開

ラインストライカーが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にブリランテイモンが続く

ラインストライカーが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にブリランテイモンが続く。続いて、マイネルカゲツが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミラキュラスシティ。その1馬身後ろ、シャークシャイニーは中団前め。アストロロジーは中団馬群のど真ん中を追走。オニクダイスキマンは中団後方の位置。イチフジプリンスは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはウインヒメユリ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはカズノザンゲツ。最後尾にヤマショウリアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルカゲツが古馬の底力を示す様な迫力満点の走りで4勝目を手にする

先頭はラインストライカーでリードは1馬身。2番手にブリランテイモンとマイネルカゲツが続く。そのすぐ後ろ、ミラキュラスシティが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のマイネルカゲツが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団の位置からビュッとキレる脚で猛進したアストロロジーが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切った2番人気のミラキュラスシティが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたシャークシャイニーが入線した。