若鮎賞

2005年5月8日 日 14:25発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 2回東京6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:23.4		テンイムホウ	牝3 / 454 -4	柄崎将寿	54kg	23.7	8人	6-6	34.1 / 36.8	柄崎孝	中村博亮
2着	4枠 4番	1:23.6	1 1/2	コスモキャンディス	牝3 / 444 +2	柴田善臣	54kg	8.3	4人	2-2	34.9 / 36.3	根本康広	岡田美佐子
3着	5枠 5番	1:23.6	ハナ	フサイチセイシロウ	牡3 / 468 -6	福永祐一	56kg	3.0	1人	9-9	33.7 / 37.3	松田国英	関口房朗
4着	2枠 2番	1:23.6	クビ	ハヤチマル	牡3 / 480 -2	蛯名正義	56kg	20.0	7人	3-5	34.6 / 36.4	清水美波	田上雅春
5着	6枠 6番	1:23.7	1/2	エフテーコンコルド	牝3 / 506 -4	小牧太	54kg	32.8	9人	1-1	35.2 / 36.1	西塚安夫	深野茂雄
6着	1枠 1番	1:23.7	ハナ	サクラビジェイ	牡3 / 448 +6	田中勝春	56kg	3.3	2人	3-3	34.8 / 36.4	小島太	（株）さくらコマース
7着	7枠 7番	1:23.7	ハナ	メジロスパイダー	牡3 / 474 +2	松岡正海	56kg	6.1	3人	8-8	34.2 / 37.0	奥平真治	（有）メジロ牧場
8着	8枠 9番	1:23.8	1/2	ロードフレイム	牡3 / 454 0	横山典弘	56kg	8.6	5人	6-6	34.5 / 36.8	久保田貴士	（株）ロードホースクラブ
9着	7枠 8番	1:24.1	1 3/4	ウィストラム	牝3 / 454 -4	藤田伸二	54kg	13.0	6人	3-3	35.2 / 36.4	尾形充弘	吉田照哉
10着	3枠 3番	1:24.3	1 1/2	オオキナキタイ	牡3 / 472 -5	内田博幸	56kg	55.7	10人	10-10	34.1 / 37.6	高岩隆	西森三智代

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.5-12.0-12.4-11.6-11.5-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,4(1,2,8)-(9,10)7-5-3
• 4コーナー: 6,4(1,8)2(9,10)7-5,3

気象

• 天候: 曇 18.8℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	2,370円	8番人気
複勝	4	220円	4番人気
	5	160円	2番人気
	10	640円	8番人気
枠連	4-8	3,300円	14番人気
馬連	4-10	11,650円	30番人気
馬単	10-4	29,150円	63番人気
ワイド	4-5	460円	4番人気
	4-10	2,800円	31番人気
	5-10	1,510円	21番人気
3連複	4-5-10	9,220円	34番人気
3連単	10-4-5	121,470円	313番人気

レース展開

エフテーコンコルドが集団を牽引、2番手の位置にコスモキャンディスが取り付く

エフテーコンコルドが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にコスモキャンディスが続く。そのすぐ後ろ、サクラビジェイ、ハヤチマル、ウィストラムらが3番手の好位につける。2馬身以上離れて、ロードフレイムとテンイムホウは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはメジロスパイダー。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢するのはフサイチセイシロウ。少し離れた最後尾にオオキナキタイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

若鮎賞、テンイムホウが伏兵評価を一笑に付す様な渾身の走りで1着ゴールを果たす

先頭はエフテーコンコルドでリードは1馬身。単独の2番手にコスモキャンディスが続く。そのすぐ後ろ、サクラビジェイとウィストラムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはコスモキャンディス。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた8番人気のテンイムホウがグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナで最後まで敢闘したコスモキャンディスが続き、2着とハナ差の3着には、後方2番手の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出した1番人気のフサイチセイシロウが入った。2番人気のサクラビジェイは好位にいたが最後一杯になって6着に敗れた。