オオキナキタイ（2002年生、母エリモフローレンス）

オオキナキタイ（2002年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「大きな期待」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のピルサドスキー（当時10歳）と交配したエリモフローレンスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ニシケンファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方114戦14勝2着28回。2008年のトレノ賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

8月12日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレライジングからクビ差の2着に甘んじた。

9月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアポイカムイをハナ差制して初白星を挙げた。

10月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイビジンに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg戻して迎えた6戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 雪/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3歳（2005年）

1月17日、中2週で迎えた7戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた8戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月7日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマネーランキングをクビ差だけ差し切って3勝目を手にした。

4月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

5月8日、中4週で迎えた12戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の若鮎賞（東京芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったブラックゾーンワンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で迎えた15戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のインパチェンス特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮戦したが、勝ったサムターンにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のグラジオラス特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた20戦目は、オリオン座特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

4歳（2006年）

3月1日、約5か月の休み明けで迎えた21戦目は、広尾特別（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月21日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったタマノタカラに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（9戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（11戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

10月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、世田谷区特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた29戦目は、ふたご座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた30戦目は、町屋特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた31戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、シンジラレナーイ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5歳（2007年）

1月1日、中1週で迎えた32戦目は、カドと愉快な仲間特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた33戦目は、片岡ゆみ誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた34戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、二十四万石博御礼特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた36戦目は、一般Aイ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセニョールベストを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月18日、連闘で迎えた37戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月4日、中1週で迎えた38戦目は、永井譲治先生感謝特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカプリコルノを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月10日、連闘で迎えた39戦目は、芙優のお誕生日特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホウヨウゴンタに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

3月21日、中1週で迎えた40戦目は、リバーセキトバ号特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般B4（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノボエンペラーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

4月14日、連闘で迎えた42戦目は、一般A Bイ（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アトンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月5日、中1週で迎えた44戦目は、室戸特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドッグソウレインボを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた45戦目は、麦秋特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるトサローランを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月26日、連闘で迎えた46戦目は、祝新生活荒谷さん特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るホウヨウゴンタを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

6月3日、連闘で迎えた47戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、千絵ちゃんリーチ特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカイザリッヒを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月16日、中1週で迎えた48戦目は、父の日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトサローランを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月23日、連闘で迎えた49戦目は、浦野晃裕誕生記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた50戦目は、高知なすは日本一特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタガノサンデーにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中1週で迎えた51戦目は、緑陰特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトサローランを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた52戦目は、夏祭り特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドッグソウレインボを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月4日、連闘で迎えた53戦目は、友里バースデー特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（15戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタガノサンデーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って6勝目を手にした。

8月12日、連闘で迎えた54戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ドッグソウレインボにクビ差交わされて2着となった。

8月26日、中1週で迎えた55戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた56戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモアクチュアルを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた57戦目は、愛鳥チーちゃん特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（19戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスペシャルリーズンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

9月30日、連闘で迎えた58戦目は、たんた大好き特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（20戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた59戦目は、神無月特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（21戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシンボリマーリンズに3馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

10月27日、中1週で迎えた60戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（22戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた61戦目は、霜月特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（23戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた62戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた63戦目は、正月だよ全員集合特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（24戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナースメイドを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた64戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（25戦5勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上B1（福山ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（26戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた66戦目は、高知なすのエコ印特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（27戦5勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた67戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プラネットワールドに半馬身交わされて2着となった。

3月9日、連闘で迎えた68戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（28戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゲイリーファングを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

3月15日、連闘で迎えた69戦目は、飼料高騰に頑張る特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（29戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアンセスターを上がり0位の末脚で半馬身差し切って優勝

4月6日、中2週で迎えた70戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るレッドスターリリーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

4月20日、中1週で迎えた71戦目は、大介誕生日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（30戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアンセスターに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月4日、中1週で迎えた72戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモジャイブを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた73戦目は、メイ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（31戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマリスブラッシュを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

5月25日、連闘で迎えた74戦目は、ムーンストーン特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（32戦8勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた75戦目は、パール特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（33戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた76戦目は、ジューン特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（34戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るルタンティールを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

7月6日、中1週で迎えた77戦目は、ルビー特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（35戦9勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トサローランにハナ差交わされて2着となった。

7月19日、中1週で迎えた78戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（36戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたロマンタッチ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月3日、中1週で迎えた79戦目は、ペリドット特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（37戦9勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビッグフリートを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた80戦目は、オーガスト特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（38戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた81戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（39戦9勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた82戦目は、サファイア特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（40戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた83戦目は、セプテンバー特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（41戦9勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた84戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（42戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

12月14日、中8週で迎えた85戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（43戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7歳（2009年）

2月1日、中6週で迎えた86戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、であい博に感謝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた87戦目は、一般A2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月15日、中2週で迎えた88戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた89戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、アペックス特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスパイナルコードを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

4月24日、中3週で迎えた90戦目は、ダイヤモンド特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた91戦目は、明美さん特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた92戦目は、エメラルド特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた93戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた94戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（44戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたオリジナルステップ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

7月12日、中1週で迎えた95戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた96戦目は、栗原工業夜さ恋ナイター特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（45戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパッショネートキスに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月9日、中1週で迎えた97戦目は、よさこい祭り特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月23日、中1週で迎えた98戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

9月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた99戦目は、鯨潮吹く太平洋特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず最後はプラネットワールドと並んで4着同着となった。

9月18日、中1週で迎えた100戦目は、サファイア特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた101戦目は、土佐久礼特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた102戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（46戦10勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた103戦目は、新高梨特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた104戦目は、一般A3 B2（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた105戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（47戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8歳（2010年）

1月1日、中2週で迎えた106戦目は、破魔弓特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（48戦10勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

1月12日、中1週で迎えた107戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた108戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（11戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ハンドシェイクに交わされて2馬身差の2着となった。

2月7日、中1週で迎えた109戦目は、秋葉まつり特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（49戦10勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた110戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（50戦10勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた111戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（51戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したオーナードリームにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月4日、中3週で迎えた112戦目は、名城高知城特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（52戦10勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた113戦目は、土佐赤岡どろめ祭特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（53戦10勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた114戦目は、土佐小夏特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（54戦10勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた115戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、四万十の花菖蒲特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。