プラネットワールド（2004年生、母プリムールギフト）

プラネットワールド（2004年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時18歳）と交配したプリムールギフトが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越伸也。戦績は、地方94戦34勝2着14回。2011年の建依別賞(地方重賞)に勝利した他、2011年の黒潮マイルチャンピオンシップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2006年）

7月28日、デビュー戦は佐藤裕太騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

3歳（2007年）

2月8日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月21日、中5週で迎えた5戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるイイデアタックを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウルズに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた8戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフェアリーソングに2馬身の差をつけて制した。

6月2日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパレスムテキに6馬身の差をつけて制した。

6月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた11戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウララチャーミーに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月15日、中1週で迎えた12戦目は、海の日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた13戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイティスズカに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般D6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（9戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アスカヘイローに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月12日、連闘で迎えた15戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤岡修次騎手（10戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビクトリーハーブに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月1日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般D6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤岡修次騎手（11戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のラストカリズマを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

9月24日、中2週で迎えた17戦目は、森井上田西川感謝特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤岡修次騎手（12戦7勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で赤岡修次騎手（13戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた19戦目は、花江おばあちゃん特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で赤岡修次騎手（14戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジャパンヒロインに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

11月4日、中1週で迎えた20戦目は、晩秋特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で赤岡修次騎手（15戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチョウジャオーに6馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

11月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で赤岡修次騎手（16戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバードクンに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

12月8日、中2週で迎えた22戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で赤岡修次騎手（17戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトサノドリームを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

4歳（2008年）

1月2日、中3週で迎えた23戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で赤岡修次騎手（18戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オースミハリケーンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた24戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、はりまや盃（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた25戦目は、3月開幕であい博特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（19戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダルビッシュウインに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月16日、中1週で迎えた26戦目は、高知なすのエコ印特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（20戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アンセスターにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

3月1日、中1週で迎えた27戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（21戦12勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオオキナキタイを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

3月15日、中1週で迎えた28戦目は、飼料高騰に頑張る特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（22戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（23戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

7月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、ガンバレピアース特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（24戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フェアリーソングに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月11日、連闘で迎えた31戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（25戦13勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカネショウシーズを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

9月14日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた32戦目は、長月特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（26戦13勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（27戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンマルチカラに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

10月19日、中2週で迎えた34戦目は、神無月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（28戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンマルチカラにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤岡修次騎手（29戦14勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤岡修次騎手（30戦14勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るイルラーゴを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5歳（2009年）

1月1日、中5週で迎えた37戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、谷内蓮2才誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた38戦目は、祝有紀さん誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた39戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、愛鳥チーちゃん特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月22日、中2週で迎えた40戦目は、西山騎手・祝百勝特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月15日、中2週で迎えた41戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（31戦15勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた42戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、ハッピー誕生日特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた43戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般A3 B1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月11日、連闘で迎えた44戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月24日、中1週で迎えた45戦目は、ダイヤモンド特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた46戦目は、高知城特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた47戦目は、エメラルド特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた48戦目は、四国カルスト特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋利幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた49戦目は、A&Y裸足の女神特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（32戦15勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンエムウルフに5馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

7月12日、中1週で迎えた50戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（33戦16勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオリジナルステップを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月4日、中7週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた51戦目は、鯨潮吹く太平洋特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（34戦17勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて最後はオオキナキタイと並んで4着同着となった。

10月16日、中5週で迎えた52戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（35戦17勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた53戦目は、新高梨特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（36戦17勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

6歳（2010年）

1月1日、中7週で迎えた54戦目は、破魔弓特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（37戦17勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、リワードパットンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

1月22日、中2週で迎えた55戦目は、維新の夜明け特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた56戦目は、雪割り桜特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（38戦17勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた57戦目は、とさのおきゃく特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（39戦17勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムアイナオキヒメに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月9日、中4週で迎えた58戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（40戦18勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフォーティマックスに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月2日、中2週で迎えた59戦目は、土佐一條公家行列特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（41戦19勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のハチノスカーレットを半馬身振り切って断トツ人気に応えた。

5月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（42戦20勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のハチノスカーレットに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月5日、中1週で迎えた61戦目は、四万十悠久の流れ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（43戦21勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒシカツテイオーに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月3日、中3週で迎えた62戦目は、高知アイスクリン特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（44戦22勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスプリングアームに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月16日、中1週で迎えた63戦目は、よさこい鳴子踊り特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（45戦23勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のボーマタンに2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

7月31日、中1週で迎えた64戦目は、まつり囃子しまんと特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（46戦24勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のスプリングアームに4馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

8月21日、中2週で迎えた65戦目は、夢は夜ひらく特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（47戦25勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のガーランドに6馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

9月3日、中1週で迎えた66戦目は、中村大文字送り火特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤岡修次騎手（48戦26勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、オリジナルステップに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月2日、中3週で迎えた67戦目は、がんばれ!!夜さ恋特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で赤岡修次騎手（49戦26勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオリジナルステップに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月27日、中7週で迎えた68戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、高知の新高梨特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた69戦目は、キラメッセ室戸特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（50戦27勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ステラパラダイスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月24日、中1週で迎えた70戦目は、クリスマスイヴ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（51戦27勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリワードプレゼンツにアタマ差届かず2着に惜敗した。

12月31日、連闘で迎えた71戦目は、来年もナイター特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（52戦27勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7歳（2011年）

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた72戦目は、共に頑張ろう宮城特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（53戦27勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

4月2日、連闘で迎えた73戦目は、こいのぼり川渡し特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（54戦27勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、ハンドシェイクに半馬身交わされて2着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた74戦目は、スピカ特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

5月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた75戦目は、週刊ギャロップ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（55戦27勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスプリングアームに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた76戦目は、四万十の花菖蒲特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

6月5日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた77戦目は、宿毛沖の島海開き特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（56戦28勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた78戦目は、宿毛蛍湖まつり特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のリワードブライトンを半馬身振り切って勝利数を29に伸ばす

7月1日、中1週で迎えた79戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた80戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（57戦28勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のギンマクに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月6日、中2週で迎えた81戦目は、大文字の送り火特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（58戦29勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニシノコンドコソに4馬身の差をつけて勝利数を31に伸ばす

8月26日、中2週で迎えた82戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（59戦30勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のイーグルビスティーに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

9月24日、中3週で迎えた83戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（60戦31勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

10月23日、中3週で迎えた84戦目は、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（61戦31勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のリロに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月6日、中1週で迎えた85戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（62戦32勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた86戦目は、仁淀川安居渓谷特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（63戦32勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた87戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（64戦32勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた88戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（65戦32勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカモンネイチャに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

8歳（2012年）

1月15日、中1週で迎えた89戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（66戦33勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、伸びてきたカツヨトワイニング決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた90戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で赤岡修次騎手（67戦33勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3月9日、中5週で迎えた91戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた92戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、八重桜特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた93戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（68戦33勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブレーヴキャンターに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた94戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（69戦33勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。