イルラーゴ（1999年生、母モンパリ）

イルラーゴ（1999年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイアフェアー（当時13歳）と交配したモンパリが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、中央平地12戦1勝、地方98戦14勝2着19回。2004年のマーチ特別に勝利した他、2004年の瑞穂賞(ハンデ地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

9月9日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

3歳（2002年）

1月12日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

4月21日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 雨/良）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のレオドロップをハナ差振り切って未勝利戦を制した。

5月12日、中2週で迎えた4戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた5戦目は、3歳500万下（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦1勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

4歳（2003年）

5月31日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

7月19日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた10戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アリオト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエムプラスに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい16着に敗れた。

5歳（2004年）

3月2日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、マーチ特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレオドロップに半馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

3月21日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた14戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の赤穂特別（阪神ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって16着に終わった。

5月18日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、’04スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

7月7日、中6週で迎えた16戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンバーイヤーに5馬身の差をつけて4勝目を収める

8月4日、中3週で迎えた17戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アグネスフライト賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた18戦目は、デザートキング賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミステリアスアートからアタマ差の2着に甘んじた。

9月2日、中1週で迎えた19戦目は、天の川特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルマキングオーから半馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた20戦目は、日高獣医師会特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた21戦目は、レグルス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズパビエーダからクビ差の2着に甘んじた。

10月14日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスローンフォルから1馬身半差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた23戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマンショウに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

11月11日、中1週で迎えた24戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（2005年）

4月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、サクラローレル賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた26戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月18日、中1週で迎えた27戦目は、創成川特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた28戦目は、丘珠特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた29戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月4日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、レグルス特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月27日、中7週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた31戦目は、レオニズ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリブロードキャストから2馬身差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた32戦目は、ミモサ特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

10月27日、中1週で迎えた33戦目は、JAユース「絆」特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦1勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。最後は減速してしまい15着に終わった。

7歳（2006年）

4月26日、約5か月半の休養明けで迎えた35戦目は、日高こんぶ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングブレイヴに3馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

5月11日、中1週で迎えた36戦目は、ザッツザプレンティ賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた37戦目は、北海道馬輸送事業協同組合特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

6月8日、中1週で迎えた38戦目は、丘珠特別（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

6月20日、中1週で迎えた39戦目は、ダイタクリーヴァ賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

7月5日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた40戦目は、フェクダ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた41戦目は、JAひだか東いちご特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月29日、中5週で迎えた42戦目は、ブラックタキシード賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川島雅人騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた43戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、カコイーシーズ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた44戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月24日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた45戦目は、十勝ワイン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（13戦1勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた46戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、厚別特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

8歳（2007年）

4月19日、約5か月半の休み明けで迎えた47戦目は、日高軽種馬共同育成公社特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた48戦目は、新ひだか建設協会特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブルーアリュールを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

5月22日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた49戦目は、K’s Gardenケーズ・ガーデン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレスリーストンから2馬身半差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた50戦目は、旭川オッズパーク記念特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた51戦目は、アルタイル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（4戦1勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた52戦目は、うらかわ馬フェスタ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（5戦1勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた53戦目は、ペガスス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（6戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月6日、中6週で迎えた54戦目は、トウカイテイオー賞（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた55戦目は、浦河町職労結成60周年記念特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で沼沢英知騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中5週で迎えた56戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般D4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月18日、中1週で迎えた57戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブランカムネージュに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月9日、中2週で迎えた58戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9歳（2008年）

2月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた59戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、高知大好き虎牛桜特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた60戦目は、土佐であい博特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルタカクロスを半馬身振り切って8勝目を挙げた。

3月30日、中2週で迎えた61戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、祝大内晴美誕生日特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナムラビッグタイムに4馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

4月13日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハーバータウンに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

4月27日、中1週で迎えた63戦目は、薫風特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るハーバータウンを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って破竹の4連勝を決めた。

5月3日、連闘で迎えた64戦目は、祝・森清人医師特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンマルチカラを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月11日、連闘で迎えた65戦目は、寛&美子結婚十年特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた66戦目は、宿毛市ホタルの郷特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた67戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るエムアイナオキヒメを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

6月20日、中1週で迎えた68戦目は、風待月特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦3勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた69戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、ガンバレピアース特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシークレットスターを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を13に伸ばす

7月20日、中1週で迎えた70戦目は、涼月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた71戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、早明浦特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた72戦目は、天使の雪特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた73戦目は、長月特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のファストショウグンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月27日、中1週で迎えた74戦目は、季秋特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゲイリーファングに半馬身交わされて2着となった。

10月10日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた76戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は濱田達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた77戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、面河渓特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフラワーギフトを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

11月8日、連闘で迎えた78戦目は、三好絵梨香生誕特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた79戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プラネットワールドに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた80戦目は、3歳以上B2（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10歳（2009年）

1月2日、中3週で迎えた81戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた82戦目は、第二小卒祝成人特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオーナードリームに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月1日、中2週で迎えた83戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた84戦目は、如月特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月14日、中2週で迎えた85戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノボアースに交わされて2馬身差の2着となった。

3月27日、中1週で迎えた86戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、WBC優勝特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エイシンボーダンに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月4日、連闘で迎えた87戦目は、清明特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた88戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた89戦目は、トーヨースギウエ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた90戦目は、高知競馬最高だよ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた91戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で實川純一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた92戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で實川純一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた93戦目は、一般A4 B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた94戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミルスペックに交わされて1馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた95戦目は、岳志由里結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた96戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月26日、中1週で迎えた97戦目は、納涼特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた98戦目は、フルーツトマト特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笠野雄大騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた99戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠野雄大騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた100戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は實川純一騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブンブンブンに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月5日、連闘で迎えた101戦目は、ブログ見て下さい特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた102戦目は、祝クニ&しの結婚特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったボーマタンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月26日、連闘で迎えた103戦目は、茂・直子結婚記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ブンブンブンに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月3日、連闘で迎えた104戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた105戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（7戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ケイエスショーキに半馬身交わされて2着となった。

10月17日、連闘で迎えた106戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた107戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったストロングタテヤマに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11歳（2010年）

1月1日、中9週で迎えた108戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、破魔矢特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた109戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた110戦目は、山下貴之騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。