ミルスペック（2004年生、母ムゲンパワー）

ミルスペック（2004年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時9歳）と交配したムゲンパワーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川哲也。戦績は、地方83戦13勝2着12回。2007年の黒潮菊花賞(地方重賞)で2着に入った他、2007年の黒潮皐月賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川哲也から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、鮎川福道によって210万円で落札された。

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

8月3日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中5週で迎えた5戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

12月16日、中5週で迎えた7戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた8戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のがんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3歳（2007年）

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の森はみんなの友達特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るミヤマを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

2月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミヤマをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

3月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるミヤマを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

3月18日、中1週で迎えた13戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るラストカリズマを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

4月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般E4（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキングメモリーを半馬身振り切って勝利をモノにする

5月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンハルピンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた18戦目は、物部川特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた20戦目は、米ナスは東洋一特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスイートフィドルと並んで1着同着となった。

7月22日、中2週で迎えた21戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、早明浦特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のアンセスターをアタマ差振り切って6勝目をつかんだ。

8月5日、中1週で迎えた22戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、ソイジョイ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のロマンタッチをクビ差振り切って7勝目を掴み取った。

8月19日、中1週で迎えた23戦目は、入道雲特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（12戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月2日、中1週で迎えた24戦目は、新涼特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた25戦目は、一般C Dイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（14戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカネマサヘイローに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月24日、中1週で迎えた26戦目は、森井上田西川感謝特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルモントヒビキを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

9月30日、連闘で迎えた27戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（16戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカクショウを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（17戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベルモントヒビキを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた29戦目は、文化の日特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（18戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたリスティアライース決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月17日、中1週で迎えた30戦目は、将棋の日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（19戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた31戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（20戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた32戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（21戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアスカヘイローを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

12月23日、連闘で迎えた33戦目は、サンタクロース特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（22戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた34戦目は、お年玉特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた35戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカクショウを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

2月2日、中2週で迎えた36戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた37戦目は、獅子唐にヒメハナ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカトモコマンドに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月1日、中1週で迎えた38戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた39戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、結婚二周年特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた40戦目は、ファイト高知競馬特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた41戦目は、長沢月光桜特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゲイリーファングを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

4月18日、中1週で迎えた43戦目は、土佐であい博特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた44戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた45戦目は、彰宏真弓結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた46戦目は、めぐみLOVE特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルフルークを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月5日、中7週で迎えた47戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、文月特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた48戦目は、涼月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた49戦目は、柳野王子お誕生日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシンボリマーリンズを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす

8月30日、中1週で迎えた51戦目は、秋風月特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた52戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブンブンブンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた53戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた54戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月10日、連闘で迎えた55戦目は、剣山特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた56戦目は、神無月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた57戦目は、桂浜特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた58戦目は、三好絵梨香生誕特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた59戦目は、霜月特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた60戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた61戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

5歳（2009年）

1月2日、中2週で迎えた62戦目は、初夢特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パッショネートキスにクビ差交わされて2着となった。

1月11日、連闘で迎えた63戦目は、祝有紀さん誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアースクエイクを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月1日、中2週で迎えた64戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、愛鳥チーちゃん特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた65戦目は、西山騎手・祝百勝特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた66戦目は、信一君エース達成特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた67戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた68戦目は、名馬訪ねて三千里特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた69戦目は、ハッピー誕生日特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた70戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般A3 B1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた71戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた72戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた73戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、スパバン最高特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた74戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、高知競馬最高だよ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエアレーザーをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

5月22日、中1週で迎えた75戦目は、よさこい鳴子踊り特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた76戦目は、四万十悠久の流れ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた77戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るイルラーゴを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

7月12日、中3週で迎えた78戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた79戦目は、アペックス特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（7戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月18日、中7週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた80戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた81戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた82戦目は、桂浜花街道特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた83戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。